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【4/24追記】 「お願いタイガー！災害版」サイトは終了し、「ボランティアプラットフォーム」に統合されることになったそうです。 ⇒終了についての詳細はこちら
ボランティアプラットホームでは、「ボランティアをしたい」「ボランティアが欲しい」「物資を提供したい」「物資が欲しい」の切り口で、被災地と支援者をマッチングしています。
自分にできることはないかな？とお考えの方は、ぜひのぞいてみてください。
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（以下、2011/4/4にアップした記事本文です。）
テレビや新聞、インターネットで被災地の状況を見て、「被災地へ支援物資を送りたいけれど、どうすればいいのかわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方に見ていただきたいのは、お願いタイガー！災害版というサイト。
地震などの災害にあった人が寄付して欲しい情報を登録して、寄付したい人がそれを見るマッチング・まとめサイトです。
自治体などに物資を持ち込み、あるいは送付するというのもひとつの方法ですが、
今はお金よりお願いタイガー！に登録されている被災地へ物資寄付しなければならない理由のページを見ると、大量に集まった支援物資を動かせずにいるところもあるようで、「スピード」を考えれば、直接支援のほうに分があると感じました。
（これはあくまでも一部だと思いますし、迅速に支援物資を必要としている方々のところに届けている自治体や、企業、個人も多いと思います。）
せっかくお金を出して物資を購入し、送料をかけて送るのであれば、それがいちばん有効に使われるところに送りたい、切実に必要としている方々のところに届けたい、と思うのが心情ではないでしょうか。現場が必要とするモノを送るので、親切の押し売りといった迷惑行為にはなりえない、という点も、とても合理的だと思います。
詳しくは、お願いタイガー！災害版をご覧ください。
直接支援物資を送ることができない方も、「お願いタイガー！災害版」というサイトの存在をクチコミで広げることで、協力ができると思います。
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「お願いタイガー！災害版」で知った情報なのですが、岩手県盛岡市に本社のある洋服のリサイクルショップ ドンドンダウン オン ウェンズデイでは、被災地支援として、古着寄付5,555トンプロジェクトを立ち上げ、全国の個人・企業より、着なくなった衣類や物資を募集しています。
以下、ドンドンダウン オン ウェンズデイのサイトより引用します。
「 でも、古着って被災地では迷惑なんじゃない？ 」 と思われる方もいらっしゃると思います。
では、なぜ迷惑だと思われているか？ それは、個人で古着を送ると現地での仕分け作業が必要となり、その分の手間が掛かるため。また、状態の悪い古着や結局余ってしまった古着を、最終的に処分するのに莫大な費用がかかるためです。ですが、寒さの厳しい東北の被災地では、防寒の為の衣類が必要です。
また、今回の震災では津波の影響により家や家財道具を失った人が多くいらっしゃいます。そういった方々が今後生活していくために必要な物資として、衣類は欠かせません。
『 ドンドンダウン オン ウェンズデイ 』として行う『 古着 』を通した支援では、被災地で必要とされているものだけを選別し、状態が良いものを必要な量だけ直接お届けするというものです。また、被災地で必要とされないものや状態の悪いもの、被災地で余ってしまったものについても、被災地近く(東北）の店舗で利用したり、東南アジアやアフリカに輸出し現地で使うことにより、一切無駄に致しません。
皆様のお洋服が、被災地の方の役に立つ。そして、地球環境の役にも立つ。
それが、「古着で笑顔をつなげよう」プロジェクトです。
同社では、集まった古着を被災地へ届けるだけでなく、集まった衣類の総重量より換算した義捐金（※目標である５５５５トンを達成することでができた場合、2,777万円）を送るとのこと。
支援物資を大量に買って送ることはできないけれど、家に眠っている衣類を送ることなら協力できそう、という方はドンドンダウン オン ウェンズデイサイトで詳細をご確認ください。
私も衣替えのついでに押し入れ整理をして、状態のよい古着を送りたいと考えています。
お願いタイガー内ページ： 【全国から個人物資受付】古着他募集 岩手県 リサイクル古着屋「ドンドンダウンオンウェンズデイ」 （コメント欄で最新状況が確認できます。）
