『ダ・ヴィンチ・コード』を読みました。

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ダ・ヴィンチ・コード(上)  ダ・ヴィンチ・コード(中)  ダ・ヴィンチ・コード(下)

映画が封切りになって話題を呼んでいる『ダ・ヴィンチ・コード』。今ごろですが、
ダ・ヴィンチ・コード』の本を読みました。(夫が文庫の上中下巻を買ってきたのです。)


読む前は、「なんだか難しそうな本だなー。宗教とか、歴史とかってあまり詳しくないけれど、理解できるかしらん。」などと思い、読み始めたのですが、どうしてどうして、これがすごくおもしろかったです!
宗教や歴史ももちろんたくさん出てきますが、スピード感あふれる展開にぐいぐいと引っ張られ、登場人物たちといっしょになって「謎解き」をしていく過程に、すっかりハマってしまい、2日で読み通してしまいました。

上巻の最初の1/3くらいは、状況説明というか、登場人物がどんどん出てくるので、筋書きを追うのに忙しくあまり面白く感じないかもしれませんが、1/3を超えたあたりから、俄然おもしろくなります。中巻以降は物語に加速がつき、次へ次へとページを繰りたくなります。

私は推理ものやサスペンスを特に好んで読むというわけではないのですが、この作品はほんとに楽しめましたよ。ちなみに、夫も、妹も、私より先にこの本を読んだのですが、ふたりともハマって、一気に読んでしまったといっていました。

ハードカバーしか出ていないときは高くて買うのを躊躇した方も、文庫本なら3冊あわせても1,740円。ハードカバー1冊よりも安く済みます。
図書館で借りるのには相当待たなくてはいけないと思うので、早く読みたい方は文庫本を購入して、読み終わったらヤフオクなどで売るのがいいかもしれません。

(オークションで購入するというのも手ですが、今見てみたところ、送料を負担することを考えると、Amazonや楽天ブックスで新品を購入するのと大差ないようです。)

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