この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
布・糸・針を使う”裁縫”系の手仕事はからきし駄目な私ですが、紙・糊・はさみを使う”工作”系の作業はけっこう好き。
いただきものの和紙の包み紙や、見終わった後のカタログや小冊子にきれいな写真のページがあると、そのまま資源ごみに出してしまうのが惜しくて、こんな封筒を手作りしたりしています。
(最近のカタログや小冊子には、丈夫な紙で、プリントもきれいなものが結構あるんです。中でもお気に入りは、ネスレのフリーマガジン、『Together Nestle(トゥギャザー・ネスレ)』。上写真の封筒の大部分はトゥギャザー・ネスレで作ってます。)
*
作り方はすごく簡単・・・というか、大雑把。
使いたいページを切り取って、封筒の形に折り目をつけて、余分なところをはさみで切り落としてから、糊で張り合わせるだけ。定規も使わないでフリーハンドでちゃっちゃっと作ります。かぶせのある封筒型にするときもあるし、切りっぱなしでマチなしの袋にしちゃうときもあります。
ネットで「封筒 展開図」と検索すると、いろいろなサイズの封筒の展開図をダウンロードできたりもしますが、きちっとサイズ合わせをする必要もないので、適当に作ってます。大きさもバラバラで、絵柄の出方もいろいろ。ときには誌面の文字が表にでることもありますが、それも味わい・・・と勝手に納得しています。
(長形3号とか、規定のサイズで作りたい場合は、希望の封筒の展開図を無料ダウンロードできるところを探して、厚めの紙にそれをプリントし、型紙として使うといいかもしれません。)
こうして作ったリサイクル封筒は、白い紙をラベルとして貼れば郵送にももちろん使えますが(※定型サイズ・定形外サイズに注意!)、友達に写真の焼き増しを手渡したり、忘れ物のヘアピンを返すときいいれたり、子どもが友達にどんぐりをプレゼントしたり、お菓子のおすそ分けをしたりするのに使っています。いろいろなサイズのを作っておくと結構重宝するんですよ。
エコやリサイクルという意味よりも、単純に自分がこういう工作っぽい作業が好きで、自己満足でやっていることなんですが、きれいな封筒や袋ができると思わずニマーとしてしまいます。^^