古本処分 私は「宅本便」とヤフオクをこんなふうに使い分けてます

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先日のエントリの最後のほうにもちょっと書いたのですが、最近の私は捨てモードというか、家の中の不用品をどんどん処分したい気分になっています。
衣替えのついでにサイズアウトした子ども服は、状態のよいものは小さい子どものいるママ友にあげたり、くたびれてしまったものはリサイクル資源の日に出したりして減らしています。
また、かなりの量の本をYahoo!オークションとブックオフオンラインの宅本便(集荷買い取り)で処分して、ギュウギュウだった本棚をスッキリさせました。今日はそれについてのお話。


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私は本(古本)を処分するときに、Yahoo!オークションと、宅配買い取りの2種類の方法を使い分けています。(Amazonマーケットプレイスという方法もありますが、実は未体験。)

Yahoo!オークション(ヤフオク)で古本を売る場合

Yahoo!オークションに出すのは、人気の新刊などを新品で買ってすぐ売る場合や、漫画などで完結しているセット、もしくは絶版や希少本で欲しがっている人がいるであろうもの、などなど。
ある程度の値がつく(と予想される)本。ヤフオクに出品する場合は、写真撮影して、商品情報を書いて、送料を調べて・・・とそれなりに手間がかかりますから、10円や20円にしかならない本は、”ワリにあわない”ということになっちゃいます。
個人的には、300円以上になるならヤフオクで、という感じです。(自分が忙しいとき、暇なときでその感覚も変わりますが。)

宅本便(集荷買い取り)で古本を売る場合

集荷買い取り(1点ごと、ではなく、箱にドサッと詰めて売る)を利用するのは、古い本、ブックオフの100円コーナーで買った本、巻数のそろっていない漫画本、新品でも定価の安い文庫、など。
(500円以下くらいの文庫は、Amazonや楽天ブックスだと送料無料で買えたりするので、落札者の立場で見れば、メール便送料と振り込み手数料をかけてヤフオクで落札するメリットが薄い→出品者の立場では高く出品しても落札されない、と思うので。)

あとは、「ヤフオクに出せば(宅配買い取りより)高く売れるかもしれないけど、いま忙しくて1点1点出品するのは無理」というときや、「一気に本棚を片付けたい!」気分のとき(引越しのときなども含む)、などでしょうか。

宅本便で送った古本42冊のお値段はいかほど?

さて、不用品処分したい気分の盛り上がっている私。今回は、高く売れそうな本だけヤフオクに出品し、残りの約40冊はブックオフオンラインのインターネット買取「宅本便」を利用しました。

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こんなふうに段ボール箱に本(30冊以上~)を詰めて、ネットで買い取り申し込みをすればOK。
表示された画面をプリントアウトして、本といっしょに箱に詰めれば、宅配便の方が指定日に集荷にきてくれます。送料も手数料も0円、宛名も書く必要ありません。
重い段ボールを運ぶ必要もないし、車がなくてもノープロブレム。風が吹こうと雨が降ろうと集荷にきてくれるんですから。^^

ブックオフオンライン

ちなみにブックオフオンラインの宅本便では、買い取り額の計算をした後、「いくらになりますが、OKですか?」とメールで確認してもらってから振り込みうしてもらう方法と、金額の確認ナシで(つまりいくらでもいいから)計算完了後、すぐに振り込んでもらう方法のどちらかを選択します。
私は「いくらでもいいから処分したい」気持ちだったので、後者を選択。

ちなみに今回は古本42点を送って、703円という結果でした。1冊あたり10円~30円くらい? 今回のは文庫が多かったし、漫画本もコンディションがいまいちなものばっかりだったからな・・・
それでも、資源ゴミに出すよりはずっといい! お財布的にも、気分的にも。

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ちなみに、去年、宅本便を利用したときは、ゲームソフトも入れたので、3,577円の臨時収入になりましたよ。このくらいの金額になると「ヤッタ!」って思いますね。^^

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ちなみに、上の買い取り明細の右下に、「お値段のつかなかった商品」というのがありますが、これはコンディションが悪くてブックオフで再販売できないという本のこと。ブックオフオンラインでは、値段のつかなかった本もゴミにするのではなく、再資源化しているそうなんです。
>> 値段のつかなかった本からリサイクルされる過程はこちら

すっきりした本棚で、たのしい読書ライフ

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ギュウギュウだった本棚もすっきりしました。(これで新しい本が買えるー!)
何度かの一斉処分を免れて(っていうのもヘンな言い方だけど)、本棚に残った本たちは、取っておいて何度も読み返したい本ばかり。なんといっても読書は人生の愉しみなのです。

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