バイバイ、ママチャリ ~自転車の捨て方~

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(c) ShinChan写真素材 PIXTA
いま年長の次女が、まだ危ういながらもようやくひとりで自転車に乗れるようになったので、7年以上乗ってきた自転車(ママチャリ)を処分することにしました。
私が乗って7年ですが、その前は義父が乗っていたので(義父に譲ってもらった自転車なのです)、合わせると十年以上も現役だった自転車。

わが家は車が1台しかなく、その1台を夫が通勤で使うため、私は基本的に徒歩か自転車で移動しています。長女や次女を乗せて、あちこち出かけた思い出深い自転車ですが、さすがに年季が入りすぎて、フレームが歪んでるし、乗り心地もガタガタするし、運転していてヒヤッとすることもあったので、次女が一人乗りできるようになるのを待って処分を決めました。


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自転車の処分方法は、自治体によって異なるかと思いますが、私の住んでいるところでは、自転車は「粗大ごみ」となり、有料戸別収集を申し込んで、持って行ってもらうと、1点あたり1,000円かかります。(※1枚1,000円の粗大ごみシール(粗大ごみ証紙)を購入して貼りつけて出す。)

安く済まそうと思うのなら、自分で環境センターに搬入することもできます。こちらは私の住んでいるところの環境センターの場合、10kgにつき150円と定められています。
わが家は、自転車(ママチャリ)1台と、不要になったプラスティック製の大きなゴミ箱1つの二点を持ち込んだところ、合計でちょうど20kgだったため、300円支払って処分をしてもらいました。
車がないと難しい方法だし、労力もかかりますが、1,000円×2点で2,000円かかるところが300円で済み、かなり節約できました。

(そうそう、2年以上前の話ですが、今の家を中古で買ったときに、和室(六畳間×2)の畳を入れ替えたのですが、畳み屋さんに頼むと処分費で3万円ほどかかるといわれ、そのときも夫と二人で頑張って、畳み12枚を環境センターに運んだことがあります。たしか、全部で5,000円ほどで処分でき、25,000円の節約になった思い出があります。)

もう使わなくなったものを処分するとき、一抹のさびしさは感じますが、それ以上にスッキリとした気分を味わえます、物理的にも、精神的にも。 7年以上、私と子どもを乗せて走ってくれたママチャリにバイバイして、これからは私の自転車で颯爽と走りたいと思います♪

この春には下の子が小学校に入学するわが家。ママチャリというひとつの”モノ”とのお別れは、子どもを抱っこしたりおんぶしたりする”乳幼児のママ”から、子どもと並走する”小学生ママ”へのシフトでもあるように感じています。