この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
これまでも何度も書いていますが、わが家は(私も夫も)大のコーヒー好き。
いつも2kgほどのコーヒー豆をまとめ買いし、毎日挽きたてのコーヒーを入れています。
昔はコーヒーを粉で買っていたのですが、粉だと日数がたつのにつれてどんどん風味が落ちてしまうので、あまりまとめ買いができませんでした。冷凍保存しておけば、ある程度は劣化は防げるものの、それでもやっぱり挽きたてのコーヒーには適いません・・・。
質の良いコーヒーを安く買うには、なんと言ってもまとめ買いが一番。そのためには、
豆の状態で買う必要がある、と思い、最初は手動のコーヒーミルを購入しました。
コーヒーミルに豆を入れて、持ち手をまわしてガリガリと豆をひく・・・。それはそれで悪くないのですが、毎日何杯もコーヒーをいれる私には、ちょっと手間がかかり過ぎました。
さらに、コーヒー豆をエスプレッソ用の極細挽きにしようと思うと、1回分の量を挽くだけでも、すご~く時間がかかってしまうのです。(手も疲れるし・・・)
それで結局、手動のコーヒーミルは妹に譲り、うちは新しく電動のグラインダーを購入。
これがすごく優秀で、スイッチを入れると、ガガガーーッとあっという間にコーヒー豆を挽くことができるんです。ドリップ用も、エスプレッソ用も、挽く時間(秒数)を変えるだけでOKなのですごく便利。もう、手動には戻れない・・・そう思いました^^
+++
挽きたてのコーヒー豆で淹れるコーヒーはとてもおいしいく、香りもすばらしい!
せっかくですから、淹れ方にもこだわって、最大限においしく飲みたいところです。
そんなわけで、今日は我が家流のおいしいコーヒーの入れ方を紹介します。
これは、色々なコーヒーに関する本を読んだり、ウェブサイトを見たり、人に聞いたり、
そして実際に何度も試してみて、「我が家ではこのやり方がベスト!」と最終的に落ち着いた方法です。
もちろん、人によって意見は違うと思うので、一概にこの方法が正しいとはいえないかもしれませんが、うちではこの方法でコーヒーをとてもおいしく飲むことができています^^
わが家流・おいしいコーヒーのいれ方
(1) まずは新鮮な水(水道から出したての水)を人数分コーヒーケトルに入れて沸かします。左写真のようなコーヒーケトルがない場合は普通のヤカンでもかまいませんが、できたら先の細いコーヒーケトルがあるとよいです。 沸騰したら火を止め、そのまま置いておきます。 |
|
(2) 我が家で使っているのは通常の紙フィルターです。サイドと底の部分を交互に折り返します。(※写真では、折り目がわかりやすいように同じ方向に折っていますが、サイド部分と底部分は逆方向に折り返します。)こうすることにより、フィルターがドリッパーにしっかりと密着しますし、コーヒーが適度な時間をかけて抽出されるためおいしくなります。 |
|
(3) メジャースプーンなどで量って、適切な量のコーヒー豆を挽きます。(粉タイプのコーヒーを使う場合はこの過程はなし) ※私はドリップコーヒーの場合、電動グラインダーで約15秒ほど挽いています。 |
|
(4) 次に、コーヒーの粉を、ドリッパーにセットしたコーヒーフィルターの中に入れます。 |
|
(5) コーヒーカップにお湯を入れて温めておきます。(ここではケトルで沸かしたお湯は使わない。ポットのお湯でもよいし、我が家は普段ポットにお湯を保温していないので、水を入れてレンジで1分ほど加熱し、そのまま置いておきます。) |
|
(6)次に、ケトルのお湯を、フィルターの中のコーヒー粉に少量かけます。
(※コーヒーを抽出するお湯は、沸騰直後のものよりも、90度~95度くらいのほうが適しているようです。私は先にお湯を沸騰させて火を止め、放置しておくことで、少し温度を下げています。) |
|
(7) 全体にお湯がいきわたったらストップ。 この時点では、コーヒー粉が全体に湿る程度でOKです。 |
|
(8) そのまま30秒ほど蒸らします。この間、コーヒーの粉はもこもこっとふくらみ、いちばん大きくなったところでいったんふくらみが止まります。(※鮮度の悪いコーヒーを使うと、このときにちっとも膨らみません。) お湯をいきおいよくかけすぎるとボコッと噴いてしまいますし、逆にいきおいが弱すぎるときれいに膨らんでくれません。 |
|
(9) 30秒ほどたって、ふくらみが止まったら、残りのお湯をゆっくりと注いできます。 中央から周辺へ、そしてまた中央へ、「の」の字を書くように湯を回しかけます。 下からコーヒーが落ち始めたら、注ぐのをストップ。 |
|
(10) 粉がある程度へこんだら、もういちどお湯を回しかけます。フィルターに直接お湯をかけないように注意。 |
|
(11) コーヒーが抽出されていき、お湯が落ちていったフィルターの様子。最後の最後まで出し切るのではなく、ドリッパーに若干残っているあたりで抽出を終了します。 (最後まで落ちきらせると、いやな苦味や渋みが出てしまうので・・・。アメリカンにしたい場合は、フィルターに余分にお湯を通すのではなく、カップに湯を足すように。) |
|
(12) コーヒーカップを温めておいたお湯を捨て、コーヒーを注いだらできあがり。 |
少し面倒に感じるかもしれませんが、ぜひ試してみてください。
とてもおいしいコーヒーをいれることができると思います(*^-^*)
いつも飲んでいるコーヒーがいまいち・・・という方も、高いコーヒー豆を買う前に、
ちょっといれ方を工夫してみるだけで、びっくりするぐらい味が変わるかもしれません。
私は高いコーヒーでも何も考えずにただお湯を注ぐだけではおいしくいただけないと
思っていますし、逆に、それほど高級な豆でなくても、丁寧に淹れることで、とても
おいしくいただけると実感しています。
ちなみに、わが家で普段買っているコーヒー豆は、グルメコーヒー豆専門!加藤珈琲店のコーヒー豆。ここの一番安いコーヒーは「1g1円」(500g=500円)のコーヒーなのですが、これはスーパーで買うコーヒーよりも安いくらいなのに、味の面ではダンゼン上!
デイリーユースにぴったりのコーヒーなのです(^^)
また、この加藤珈琲店は、よく(・・・というか、いつも)セールをやっているのですが、
先日私が買ったのは、「2980円均一おもいっきり珈琲豆セット」というセットです。
<セット内容>
■ペルー・ビジャリカエクストラ/500g袋
■パプアニューギニア・パラカ/500g袋
■中国雲南シャングリラマウンテン/500g袋
■エルサルバドル
サンタテレサエステート/500g袋
通常卸価格9,000円のセットがなんと・・・
69%OFF 2,980円!(税込) しかも送料無料です!
これは、加藤珈琲店が、楽天市場のショップオブザイヤー4年連続受賞の記念セール
ということですが、世界各地の良質なコーヒー豆500g×4種類、計2kgものコーヒーが、
2,980円なんて、ほんとうにありがたい価格だと思います^^
(※上記セットは現在販売していませんが、【0402グルメ大賞2007!】 69%OFF★[春PBZ]おもいっきり珈琲福袋セット第4弾/輸入お菓子付
というのが、ほぼ同じランクの内容・価格です。)
私はいま、パプアニューギニアのパラカというコーヒーを飲んでいるところなのですが、香りが非常によく、またしっかりとしたコクのあるコーヒーで、とても気に入りました。
私にとって香り高いコーヒーを飲む時間は、何ものにも変えがたいくつろぎの時間。
おいしいコーヒーを飲むと、「さぁ、もうひとがんばり!」って思えるんですよね^^
◆私が購入したのと同ランクのコーヒーセットはこちら
【0402グルメ大賞2007!】 69%OFF★[春PBZ]おもいっきり珈琲福袋セット第4弾/輸入お菓子付 500g×4種類、合計2kgのコーヒーが2,980円(送料無料) よくコーヒーを飲まれるご家庭にはぴったりです。 |
◆電動コーヒーミルが欲しい!という方にはこちら。
ミル付きで2,333円(送料無料)は、ホントにお値打ちだと思います!
[カリタHG]電動ミル付珈琲特別福袋[第2弾] 2,333円(送料無料) 香り高い珈琲豆と、一流メーカーのコーヒーミルの入ったお得なセットです。 |