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「梅って、フルーツだったんだ!」と当たり前のことを再認識させてくれる梅のスイーツに出あいました。和歌山県日高郡みなべ町にある佐々木農園の「梅未来 富之助のあまうめ」です。今回、ぐるなび食市場の商品モニターとして商品をいただきました。
上に載せた写真を見ながら、今こうして文章を書いているわけですが、思い出しただけでも口の中に唾液がわいてくるほど・・・。甘酸っぱくて、フルーティーで、いつまでも口の中の余韻を楽しみたくなるような、贅沢な梅スイーツでした!
「梅未来 富之助のあまうめ」とは
「梅未来 富之助のあまうめ」は、塩を一切使わない(塩分0%)で、南高梅のフルーツの味と、その姿をそのまま生かす方法で還元水飴や米酢で漬け込みました。
皮が薄く果肉はマンゴーのような食感で南高梅の良さがそのまま生かされています。【原材料】梅(和歌山県)、還元水飴、米酢、唐辛子抽出物
(商品同梱の紙より引用)
紀州産完熟南高梅を使った梅加工品ですが、梅干しではありません。南高梅といえば、薄い皮と柔らかい果肉が特徴の大粒の梅。あのとろけるような食感がたまらないんですよね。
こちらが今回いただいた「梅未来 富之助のあまうめ 12個入り 箱入り」。
(送料無料/税込価格3,700円) 黒の化粧箱は高級感がありますね。
一粒ずつ丁寧に袋の中に入ったあまうめが黒の化粧箱にきれいに並んでいるので、進物用にも良さそうです。(ギフト対応可能とのこと) 常温便で配送されましたが、冷やして食べるとよりおいしいと書かれていたので、冷蔵庫で冷やしていただきました。
こちらが袋から出したところ。汁気たっぷりでたぷたぷ。
薄皮を破るのが惜しいような気になりますが、えいっ。「巨峰?」と見まごうほどの汁気が光を受けてきらきら輝き、梅の良い香りが漂います。早く食べたいー。
皮は極薄。果肉はとろけるようです。
(この梅写真で、読んで下さっている方の口の中にも唾液がわいているといいのですが)
さっそく一口かじってみます。甘酸っぱくてさわやかな梅の味が口いっぱいに広がり、唾液がわいてくるのを感じます。噛むというより唇と舌で押しつぶすと、あっけなくとろけていくようなチュルチュル感。それから、あふれる汁気。”皮が薄く果肉はマンゴーのような食感”もあながちオーバーではないかも!と思いました。
”甘酸っぱい”と書きましたが、はちみつ梅のような甘さではなく、どちらかといえば、酸っぱさのほうが強く、甘さは控えめ。うちの小学生の娘になめさせたら「すっぱ!」と言って眉根を寄せたので、大人向きの梅スイーツかなと思いました。
(ま、子どもにヒョイヒョイ食べさせるにはもったいないお値段ではありますが。)
1粒食べた後、口の中にしばらくさわやかな梅の余韻が残るので、しゃきっと気分転換にもなりそう。もうすぐ父の日なので、甘いものが得意ではないお父さんへのギフトとしても良いかもしれません。自宅用に購入するにはちょっと値段が高くてムム・・・という感じですが、「おいしいものを少量楽しむ」スタンスの年配の方に喜ばれそうな気がします。
▼商品詳細
送料無料!梅未来 富之助のあまうめ 12個入り 箱入り
ぐるなび食市場さん、佐々木農園さん、おいしい梅スイーツをごちそうさまでした。