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先々月、自治体の広報で、「健康診断」「市民講座」など 暮らしに役立つ情報を収集という記事の中でちょろっと書いたのですが、私は先月から、家の近くにある大学の公開講座に通っています。
通っているのは「TOEIC講座」と「デジタル一眼レフ入門講座」の2講座で、どちらも自治体の広報で受講生募集を知りました。大学のキャンパス内で、大学教授が教えてくださる一般向け講座で、「TOEIC講座」は90分×10回で10,000円、「デジタル一眼レフ入門講座」は、全3回で1,000円と格安だったんですよ。^^
少人数&学ぶ意欲が旺盛な人たちとのレッスンは充実度◎
大学のキャンパスで講義を受けるなんて、十数年ぶりで、とっても新鮮な気持ち。「デジタル一眼レフ入門講座」は、まだ1回しか開講されていないので、今回は「TOEIC講座」について書きますね。
TOEIC講座は、現時点で、全10回の講座のうち、6回まで受講したところです。教授1人に対して、受講生6人というアットホームな講座で(あんまり受講希望者が集まらなかったそうです・・・)、受講生の年齢は、20代~80代と幅広いです。
なごやかな雰囲気ながらも、みなさん真剣に講義を聞いていますし、毎回予習もしっかりされていて、すごく英語を学ぼうという意欲が旺盛な方たちばかり。私が大学生だったころを思い出してみると、恥ずかしながら、こんなに集中して講義に臨んでいなかったような気がします。
社会人あるいは主婦が、仕事や家事やもろもろの雑事の中、時間をやりくりして、(安価とはいえ)自分でお金を払って学ぶために来ているから、「ここで学べることはしっかり学んで帰ろう!」という気構えがあるのかもしれません。あ、定年後と思われる方もお二人ほどいらっしゃいますが、そのお年でも「学ぼう」と気持ちが旺盛なことは、ほんとにステキだなぁ~と思います。
(※聞いたところによると、海外旅行がご趣味だそうで、少しでも旅行を楽しめるように、英語を勉強しているんです、とのこと。)
ちなみに、私自身の受講動機も、やっぱり海外にいくとき(旅行など)のため、です。TOEIC講座なのに、「転職やキャリアアップのためにTOEICスコア○○点が必要!」という感じの方がいらっしゃらないのは、平日の昼間という開講時間のせいでしょうか。
私は、私より少し若い女性とこの講座で出会って話が合い、一緒にお茶を飲んだりするような関係になりつつあります。普段、子どもの友だちのお母さん以外の人と知り合うことはほとんどないのですが、こういう出会いはとても貴重♪ 見知らぬ場所に、新しいことをしに行くというのは、「エイッ!」と一歩を踏み出す気合いが必要なこともありますが、いざ踏み出してみると、新しい世界がどんどん開けていくんだな・・・と実感しました。(これは、英語に限らず・・・ですけれど!)
年を重ねても、自分をステップアップさせていきたい
子どもが乳幼児~小学校にあがるころまでは、子どものことで手いっぱいで、なかなか自分のやりたいことをやる時間が取れない、というお母さんも多いと思います。(私も、娘2人が年子だったので、数年前までそんな感じでした。)
でも、子どもが少し大きくなり、ある程度手が離れたら、きっと、自分の好きなことをやれる時間(「妻」や「母」という立場から離れた「私」の時間)が作れると思います。
子どもはもちろんとてもかわいいですが、人生の目的を子どもにしてしまうのは、あとでつらくなりそうだから、私はしたくありません。「妻」「母」という立場から離れたところで、自分が夢中になれるもの、楽しめるもの、ワクワクするものを、増やしていきたい。40歳をほんの少し先に控え、そう感じています。
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