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わが家の洗濯機は、2012年に購入した日立の洗濯乾燥機ビートウォッシュ(BW-D8MV)なのですが、最近、洗濯が終わって洗濯物を取り出すと、洗濯槽の内側にある糸くずフィルターが外れて、洗濯物の中に紛れていることが多くなりました。
洗濯物が少ないときなどは、洗濯中にカラカラカラ・・・と音がすることも。なぜ糸くずフィルターが外れるのかわからず、外れるたびに取り付け直していたのですが、どうもカチッとはまらないんですよ。だから、洗濯するとまた外れるのです。
なんだか糸くずやホコリをキャッチできていない気がして、洗濯物がほんとうにきれいになっているのかも不安で、さらに異物が洗濯槽内を傷めることになるんじゃないかという点も気がかりでした。
糸くずフィルターはネットショップ通販で買うのが便利
糸くずフィルターが壊れたり、破れたりしているふうじゃないんだけどな・・・と不思議に思っているときに、もかりさんの洗濯機の糸くずフィルターが壊れたり・汚くなったら交換しよう!の記事を読みました。
糸くずフィルターを単品でメーカーから買うことができるのは、(洗濯機の取扱説明書で見て)知っていたのですが、取説には「日立の部品取り扱い店にお問い合わせください」としか書いていないし、洗濯機を購入した大手家電量販店に行っても取り寄せになるなら二度手間で面倒だし・・・と腰が重くなっていた私。
(外れるだけで、壊れたり破れたりしてるわけじゃないし、とも思ってました。)
でも、もかりさんの記事で、「なんだ、楽天ショップやAmzonで普通に糸くずフィルターだけ買えるんだ! しかも、数百円で、送料も無料で!」と気づきました。
そんなわけで、さっそくAmazonで注文。
こちらが、届いた糸くずフィルター。茶封筒に入った状態で届きました。
私が買ったのは日立 洗濯機用糸くずフィルター(2個入)日立洗濯機用 NET-KD8BXです。2個セット価格 599円(税込)送料無料でした。(現在は677円のようです。)
洗濯機・洗濯乾燥機の糸くずフィルター、乾燥フィルター、糸くずボックス、ポンプフィルターなどの別売り部品(消耗品)は、機種によって適応するものが異なるので、取り扱い説明書で型式を確認すると安心です。もし取り扱い説明書がない場合は、メーカー公式サイトでも調べられますが、Amazonなどで「BW-D8MV 糸くずフィルター」などのように、洗濯機機種名+部品名で検索すれば、対応部品が出てくるので便利です。
糸くずフィルターの商品情報に、この商品は以下の洗濯機に対応します、と書かれていると思うので、そこに自分の洗濯機の型式の記載があるか確認してくださいね。
古い糸くずフィルターが外れる理由がわかった!
届いた糸くずフィルターは当然のことながらまっさらの新品。これを、よく外れるようになってしまった古い糸くずフィルターと比較してみて、気づいたことがあります。
それは、糸くずフィルターを洗濯機本体に取り付ける(はめる)ときに、カチッとなるツメの部分が、摩耗なのか、損傷なのかわかりませんが、折れたようになってしまっていたこと。
上の比較写真で伝わるかと思うのですが、3年半以上も毎日のように洗濯機を使ってきたことによる、経年劣化なのでしょう。
2か所のツメでカチッとはまるわけですが、こちら側のツメもこんな感じ。そりゃ、スカスカするし、洗濯機まわしたら外れてしまって当然でした…。
洗濯機・洗濯乾燥機は10年以上使うことも多いと思いますが、糸くずフィルターはあくまでプラスチック製の消耗品である、ということを実感しました。
糸くずフィルターが外れるようになったから、もう洗濯機の寿命? 買い替え? なんて思っている方、もしかしたら部品を買うだけで問題は解消されるかもしれませんよ。
新しい糸くずフィルターは、洗濯槽に気持ちよくカチッとはまりました。もちろん、洗濯機をまわしても、もう外れることはありません。
たかが糸くずフィルターですが、毎日外れるのはやっぱりストレス。数百円で済む話なのに、なんでもっと早く交換しなかったんだろう、と思ったほど。
もし私と同じように洗濯機の糸くずフィルターが外れるのに困っている方がいたら、早く部品交換をするといいですよ!
【追記】メーカーにもよるかと思いますが、部品の生産は5~6年程度で終了するケースが多いようです。糸くずフィルターさえ交換できれば問題は解決するのに、部品の販売が終了しちゃってる・・・なんてことにならないように、予備で消耗品を買っておくのも良いかもしれませんね。