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サワディーカー! 私がライターをしている会社からの仕事で、タイ国際航空より往復航空券(国際線+国内線)をいただき、タイに取材旅行に来ています。今回滞在しているのは、北方のバラと称されるランナータイ王朝時代の首都チェンマイ。
取材記事自体は、このブログ(わらしべ暮らしのブログ)ではなく、別のトラベルウェブメディアに掲載される予定なのですが、チェンマイの街角で、あるいは山の中、象の背中の上から撮影した写真がどれも素敵でだったので、写真メインになりますが、駆け足で紹介したいと思います。
もくじ
チェンマイの夜市 ナイトバザール
夜中まで大勢の人で賑わうチェンマイのナイトバザールはタイ最大級の規模の夜市。チャンクラン通りを中心に、約1キロに渡り小さな露店がずらりと並んで、毎晩遅くまでにぎわっています。
ナイト・バザールの周辺にはマッサージ屋さんがたくさん。私が立ち寄ったお店では、足裏+ひざ上までの脚、背中・首・頭のマッサージは1時間200バーツ(約620円)でした。手頃な価格でマッサージが楽しめるので、観光やショッピングで歩き疲れた夜におすすめ。
チェンマイ観光にはハズせない寺院めぐり
13~20世紀の間、ランナータイ王朝の都として栄えたチェンマイには、300を超える寺院が今なお残っています。チェンマイに来たら、寺院めぐりはやっぱりハズせません。上写真はチェンマイでもっとも格式が高いと言われるワット・プラ・シン。その巨大さと、黄金の輝きにしばし圧倒されました。
街中でも、オレンジ色の袈裟をまとった僧侶をたくさん見かけました。
エレファントキャンプで象乗り体験&ショー
今回は日本からエレファントキャンプで象乗り体験+ショー見学+首長族(カレン族というタイの山岳民族)の村訪問のデイツアーを申し込んでいきました。
チェンマイ旧市街からバスで一時間ほど移動した先で、いかだに乗って川を下り、象たちのいるエレファントキャンプへ向かいます。
象の背中に乗って山道を進みます。ぬかるんだ山道もなんのその。経験したことのない視点からタイの風景を眺めることができました。
象乗りのあとはエレファントショー! すぐ近くで象たちを見ることができます。水しぶきが飛んでくることもあるのでご用心。
ショーの前に、象使いさんから「象に触りたいひといる?」と質問があったので、手を挙げて前に出たところ、ものすごく象と触れ合えました。
こんな経験、日本じゃできません!
サッカーボールを器用にあやつる象さん。鼻でつかんで上方に放り投げたボールを、後ろ足でキックしていました!
タイの山岳民族(カレン首長族など)の村訪問
チェンマイ郊外に山岳民族の暮らす村が点在していますが、今回私が訪れたChockchai(チョクチャイ)・エレファントキャンプのすぐ近くにも山岳民族の人たちの暮らす村があります。
カレン首長族(Long Neck Karen)の女性。パドゥン族ともいうそうです。
かなり首が長く見えますが、実際には首が長くなっているわけではなく、金色の輪っかのせいで両肩が下がり、首が長く見えるのだそう。
金の輪っかを持たせてもらいましたが想像以上にずっしりと重くて驚きました。
女の子は3歳になると首に輪をつけはじめ、少しづつ増やしていくそうです。
村の中では観光客向けに布製品や銀のアクセサリーなどを売っていたので、娘に象をモチーフにしたブレスレットとネックレスを買いました。
市場でローカルの人たちに交じってお買い物
チェンマイの台所と言われる巨大市場、ワローロット市場。食品、生活雑貨、衣類などありとあらゆるものが並び、一日中たくさんの地元の人たちと観光客でにぎわっています。
小さなココナッツを売るおじさん。ストローをさしてジュースを飲んだ後は、殻の内側にある果肉を手ではがして食べられます。
タイ北部の伝統工芸「セラドン焼き」の器
北部タイの伝統工芸・セラドン焼きの器でお茶やケーキを楽しめるサイアム・セラドン・ティーハウス。とても素敵な雰囲気のお店です。
セラドン焼きの器で紅茶とケーキをいただきました。
ティーハウスの手前にはセラドン焼きの器などを売るショップがあり、箸置き、楊枝入れ、小さなペーパーウエイトなどの小物は100円台~、カップ&ソーサーは1セット650円程度~と比較的手ごろな値段でセラドン焼きが買えます。
表面のツヤと、ひび割れたような模様が美しく、厚みのある素朴な風合いの器は普段使いにもぴったり。少し重たいですが、私も湯のみやお皿を買って帰りました。
そのほか、チェンマイの街角スナップ
以上、駆け足でしたが、チェンマイの街角で切り取った風景をお届けしました。
チェンマイは、古いものと新しいものが混在していて、旧市街と呼ばれる中心部はお店やレストランやおしゃれなカフェがいっぱいなのに、車で30分〜40分も走れば、別の国に来たかのような田舎の風景や村があって、一度の旅行でどちらも楽しめるのが魅力。ブランドの服で全身ぱりっと固めている若い女性が、通りかかった寺院で手を合わせていたり… 対極にありそうなものが混ざり合って存在している気がしました。
私の投稿で「チェンマイ楽しそう! 行ってみたいな。」って思ってもらえたら、とっても嬉しいです。それぞれのスポットや体験に関する記事は、後日、GOTRIP!というトラベルメディアに掲載予定です。
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