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今年の夏は猛暑で自動製氷機の氷にほんとお世話になりました。家での麦茶やアイスコーヒーにはもちろん、子どもたちはどこへ行くにも水筒必携で、すごい勢いで氷を消費していた気がします。
ところで、これだけ活躍してくれる自動製氷機ですが、掃除の仕方がよくわからず、ときどき給水タンクを水洗いするくらいしか手入れしていなかったのですが、今回、給水タンクに入れるだけで洗浄と除菌ができる製氷機用洗剤を試してみました。
クエン酸と梅からできた安心の製氷機用洗剤とは
こちらが今回試してみた自動製氷機の洗浄剤です。
クエン酸と梅の抽出物のみで作られており、合成界面活性剤は不使用なので、家族の口に入る氷を作る製氷機にも安心して使えます。
製造は、現在も釜焚きによる手作業での石鹸作りを行う、大正13年創業の老舗、木村石鹸のハウスケアブランド「CRAFTSMANSHIP(クラフトマンシップ)」です。
「自動製氷機の洗浄剤」の使い方
自動製氷機の洗浄剤の使い方は簡単です。水で薄めた自動製氷機の洗浄剤を、給水タンクに入れて製氷し、その後製氷されたピンクの氷を捨てて洗い流せば、洗浄&除菌が完了します。
では、実際に自動製氷機の洗浄剤を使ってみましょう。
最初に自動製氷機の氷ができる部分を空にします。
給水タンクを取り外し、中の水を捨てます。浄水フィルターがついていれば外しましょう。(浄水フィルターがついていない機種もあります。)
自動製氷機の洗浄剤の容器をよく振り、給水タンク内に全量(200ml)を入れます。
さらに水道水400mlを入れ、普通に製氷しましょう。
冷蔵庫の給水タンクにピンク色の水が入っているのは何だか不思議な気分ですが、クエン酸と梅の抽出物のみで作られているから、衛生的かつ安全ですね。
強い塩素系洗剤などを使うのは中に残ってしまわないか心配ですし、構造が見えないだけに、故障の原因になってしまわないか不安ですから。
数時間後、写真のようなピンク色の氷が自動製氷されます。少量の透明の氷もできていましたが、これは給水タンクの先の管に残っていた水でできたものでしょう。
この氷を捨て、給水タンクを取り外して水道水ですすげばお手入れ完了です。
実際にこの自動製氷機の洗浄剤を使ってみた感想としては、簡単でしたし、強い薬品を使うわけでもないので安心でした。夜にセットして寝れば、翌朝には洗浄・除菌が終わっているのもラクちんです。
(※家族が間違ってピンク色の氷を口にしないよう、言っておく&メモしておくのを忘れずに。本体に冷蔵庫に貼る用のシールもついてます。)
カビは栄養と水分があれば5度でも発育してしまうとか(※家庭用冷蔵庫の冷蔵室の温度は2℃~6℃くらいが目安)。「自動製氷機って、どうやってお手入れしていいかわからない」という方も、この自動製氷機の洗浄剤なら、見えないところまできちんと洗浄してくれるので安心できます。
クエン酸と梅抽出物のみで作られている自動製氷機の洗浄剤は、小さな子どものいる家庭や口に入れるものには安心・安全な成分のものを使いたいという方におすすめ。
「そういえば、自動製氷機って一度も洗浄したことなかった……。」「ウチの氷ってきれいかなあ?」と気になった方、一度試してみては。
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