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2018年8月5日~7日の2泊3日で、13歳の次女を連れて宮古島を旅行してきました。
私は沖縄本島と石垣島・竹富島には行ったことがありますが、宮古島は初めて。2泊3日(実質滞在は48時間程度)という短い時間でしたが、”宮古ブルー”と呼ばれる宮古島の海の美しさにすっかり魅了されました。
いくつかのスポットを紹介する記事は別メディアに書く予定ですが、このブログでは写真をメインに2泊3日の宮古島旅行をざっくりと振り返ってみます。読むというより、写真を眺めてもらえると嬉しいです。ほんと、きれいだったので!
もくじ
DAY1 池間島ドライブと来間島サンセット
宮古島に到着! 飛行機の窓から見えた橋のが伊良部大橋かな?
今回は次女13歳を連れての親子旅行。ユナイテッド航空のマイレージプラスで貯めたマイルを使って、セントレア↔︎宮古島の無料航空券を予約したので、フライトは無料でした♪
(普通に航空券買うと2人で10万円超するのでお得感ある😉) pic.twitter.com/u2svEjpvKS
— ayan (@warashibe) 2018年8月5日
初日は8:00に中部国際空港を出発し、福岡乗り継ぎで12:00に宮古空港に到着しました。飛行機の窓から見える海の美しさに気持ちが盛り上がります。
空港近くで予約していたレンタカーに乗り、宮古空港の北西にある市内中心部へ。
宮古島市公設市場の近くの食堂で宮古そばを食べて腹ごしらえをしたら、宮古島の北西に浮かぶ小さな島「池間島」へドライブにでかけました。
宮古島と池間島を結ぶ全長1425メートルの池間大橋を渡って、池間島へ。まっすぐな橋の両側に青い海が広がり、海上を疾走するような気分でドライブが楽しめます。
池間大橋の手前にある世良橋のたもとには車を停められるスペースがあるので、降りて景色を見ることも可能。海が透き通っていて本当にきれいです。
NHK連続テレビ小説『純と愛』で有名になった観光スポット「ハート岩」。
池間島でもっともメジャーなビーチ「フナクス」では、シュノーケリングや水遊びをしている人たちもちらほら。
海と空のグラデーションにため息が出そうです。
池間島でのドライブを楽しみ、夕方に今回のお宿へ。ここはオーナー夫婦がふたりで営んでいる「ポークランチョンミート」というユニークな名前のリゾート民宿です。平良港に面しており、ビーチがすぐそこという素敵なロケーション!
⇒リゾート民宿 ポークランチョンミートに泊まった感想・口コミはこちら
チェックインをし、部屋に荷物を置いて少し休憩したら、今度は宮古島の南西に浮かぶ来間島(くりまじま)へ向かいました。来間島の長間浜というビーチからはすばらしいサンセットが眺められると聞いたからです。
日が落ちる瞬間にはわずかに間に合いませんでしたが、ピンク色に染まる空を見ることはできました。ここはカップルで来たらロマンティックだろうな~!
DAY2 ウインドサーフィン体験、伊良部島と下地島、シュノーケリング
2日目は宿のテラスで朝食を食べた後、宿のすぐ隣(歩いて30秒ほど)のパイナガマビーチで子どもがウインドサーフィン体験をしました。(1時間3,000円)
娘はサーフィンは生まれて初めてだったのですが、この日は風もほどよく初心者にはうってつけの海で、何度か落ちながらも楽しんでいた様子です。
私はサーフィンはせず、波打ち際を歩いたり、子どもを写真に撮ったりしていました。
サーフィン体験の後は、レンタカーに乗り込み、伊良部大橋を渡って伊良部島(いらぶじま)へ。伊良部島は宮古島の北西にある離島で、面積は宮島の約1/5です。宮古空港から車で20分ほどで到着します。
全長3540m(本橋部分と取付道路を合計すると全長6,500m)の離島架橋「伊良部大橋」を車で走ると、左右に青い海が広がる絶景が楽しめます。この伊良部大橋は、無料で渡れる橋としては日本一の長さだとか。
伊良部島の南側を海沿いにドライブし、伊良部島とくっつくように浮かぶお隣の下地島(しもじじま)へ。
下地島には以前パイロットの訓練空港として活用されていた下地島空港があります。その後、三菱地所が買い上げをし2019年3月には旅客ターミナルが開業予定だとか。
その下地空港から海に伸びる空港進入用の桟橋は、「下地空港17エンド」と呼ばれ、日本一美しい桟橋とも言われています。
ため息が出そうなほど美しい海の色。この空港に離着陸する飛行機を見ることができたら、飛行機好き・写真好きにはたまらないでしょうね。
下地島にある「通り池」。ふたつの紺碧の池は、底の方で海とつながっているそう。
下地島の中ノ島ビーチ。ここではシュノーケリングを楽しみました。
その後、下地島から伊良部へ戻り、再び伊良部大橋を渡って宮古島へ。
そのまま宮古島の海沿いの道を東へ向かい、一大リゾートエリアとして有名なシギラリゾートのシギラビーチの近くで、再びシュノーケリングを楽しみました。このあたりはウミガメもよく見られるシュノーケリングスポットなのだとか。
宮古島の南側にあるシギラビーチでの近くでシュノーケリング。宮古島はどこに行っても綺麗な海が見られる🐠 pic.twitter.com/jN0ahkQ28H
— ayan (@warashibe) 2018年8月6日
残念ながらウミガメには遭遇できませんでしたが、少し海に入るだけで(沖まで行かなくても)いろいろな魚を見ることができ、私も子どももおおはしゃぎ!
この日は宿で夕食を頼んでいたので、18時半ころに宿に戻って、西の海に沈む太陽を眺めながら、テラスで夕食をいただきました。宮古島の綺麗な景色を堪能できた一日でした♪
DAY3 東平安名崎灯台
3日目は早めにレンタカーを返して空港へ行かなくてはならなかったため、午前中に宮古島の東端にある東平安名崎(ひがしへんなざき)灯台だけを見に行くことに。
朝9時ころと早い時間だったこともあり、贅沢な大パノラマを独り占めできました。
景色を楽しんだ後は、名残を惜しみつつ、宮古空港から福岡空港乗り継ぎでセントレアに帰りました。
2泊3日(実質48時間程度)と短い時間ではありましたが、レンタカーであちこちまわり、宮古島のきれいな景色をたっぷり堪能できて大満足の宮古島旅行でした♪
宮古島(宮古空港)へは、羽田空港・中部国際空港・関西国際空港から直行便が就航しており、羽田→宮古(JAL・ANA)は約3時間、中部→宮古(ANA)は約2時間30分、関空→宮古(ANA)は約2時間10分。
また、沖縄本島の那覇空港から宮古空港へは1日20便近く(JAL・ANA)が飛んでいるため、那覇空港経由で宮古島に行くことも可能です。(那覇→宮古は約50分)
沖縄本島とも石垣島ともまた違う雰囲気の宮古島は、きれいな景色を見たい人、海で遊びたい人にはおすすめの離島です。ぜひ次の旅の候補に加えてみてくださいね♪