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モリコロパークにある「サツキとメイの家」に行ってきました!
サツキとメイのお父さんの書斎。たくさんの本が雑然と並んでいました。
縁側。サツキたちが引っ越してきた日に、みんなで腰掛けておはぎを食べていた縁側です。
縁の下。メイちゃんが小トトロを探して覗き込んでいましたね。
「底抜けだぁ~!」 サツキちゃんがお料理をしていた台所。
家の外観。物語では、「カンタのおばあちゃんが若い頃に奉公していたお屋敷の奥様(肺病を患っている)のために建てられた、療養のための別荘」という設定です。
「サツキとメイの家」観覧方法
モリコロパークの「サツキとメイの家」を観覧するには、前もって予約が必要です。
(※予約なしでも、当日枠に空きがあれば、当日の申し込みも可能だそうです。)
予約は電話やネットではできず、往復はがきでの申し込みが必要です。(多数の場合抽選。)
観覧2ヶ月前の1日~末日までの期間に往復はがきに必要事項を記載して投函すると、(当選の場合)当選はがきが届くので、当日それをもって受付所に行くことになります。
この「当選はがき」が入場券となるわけではなく、当日受付所でお金を払って入場券を買う必要があります。(大人500円、小人250円、3歳以下は無料)
観覧時間は30分間で、家の中を15分間、家の外を15分間見れる、というものでした。
お父さんの書斎や、二階など、一部立ち入りができない場所もありましたが、それ以外の部屋は基本的に何を触ってもOK。たんすの抽斗を開けたり、押入れを空けたり、台所で手押しポンプから水を出したり、サツキちゃんのランドセルの中を見たり、自由に触れるので楽しいです。^^
(ただし、家の中の写真撮影はNG、家の外から撮るのはOKでした。)
サツキとメイの家は今回初めて入ったのですが、私や夫の記憶の中に存在する「昭和の実家」のイメージがリアルに再現されているのに驚きました。そして、ほんとに芸が細かい!
家の裏など、見えにくい部分にも古びた大八車が置かれていたり、煮炊き用の薪が積み重ねられていたりして驚きました。
子どもたちは家の外にあるポンプ式の水汲み場(サツキたちが足踏み洗濯をしていたところ)が楽しかったようで、服を濡らしながらも、順番にポンプを押しては水を出していましたっけ。^^
ちなみに、この「サツキとメイの家」は季節ごとに衣替えをするそうなので、行くタイミングによって見られる家が少し違うらしいですよ。機会があったらぜひ足を運んでみてください♪
帰宅後にトトロのDVDを見返して、「あ、ここ行ったね!」などと話すのも楽しいひとときです。
【関連リンク】 愛・地球博記念公園 「サツキとメイの家」観覧について(公式ページ)
↑申し込みはがきのあて先などもこちらから。
【ブログ内関連記事】 モリコロパーク (愛・地球博記念公園)