この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
沖縄旅行中に何度かみかけた「35COFFEE」の看板や商品パッケージ。最近の沖縄名物？おみやげ？らしいということはわかったものの、「35」がサンゴ、すなわち「珊瑚」のことである、というのに気づくまでにけっこう時間がかかりました。
35コーヒーは、珊瑚からできたコーヒー・・・ではなく、沖縄の風化サンゴを使って焙煎したコーヒーのこと。サンゴ焙煎は、石焼焙煎と似て、サンゴを200度まで温めてコーヒー生豆をじっくり焙煎（焼き上げ）するので、コーヒー本来のまろやかな美味しさを楽しめるのだそうです。
焼きむらがないことや、シルバースキンと呼ばれるコーヒー豆の雑味部分を除去する製法を用いてクリアな味わいを実現していることも特徴。
ちなみに、沖縄のサンゴは沖縄県の漁業法にて県外への持ち出しが禁止されているため、35コーヒーも沖縄でしか作ることのできない「沖縄限定コーヒー」なのだそです。
私はおきなわワールド内の35COFFEE SHOPで試飲をさせていただいて、とっても美味しかったので、コーヒー好きの夫のためにおみやげとして購入しました。サンゴで焙煎したコーヒーなんて珍しいし、パッケージもシンプルで素敵でしょう？
200グラム1,050円は、普段私が購入しているコーヒーよりも割高ですが、このコーヒーの売上の一部は沖縄のサンゴ再生活動へのチャリティーとして使われるとのこと。旅行から帰って、夫に買って帰ったコーヒーを入れたところ、「クセや雑味がなくて、おいしいコーヒーだねぇ。」と気に入った様子です。＾＾
沖縄に行かれることがあったら、35COFFEE、探してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、公式サイトではお取り寄せ（通販）も可能だそうです。
◆公式サイト： 35COFFEE
[この記事は、レビューポータル「MONO-PORTAL」にトラックバックしています]
