グルテンフリーの熟成バスクチーズケーキを食べた感想｜熟成で旨味成分が約2倍、粘性が約8倍に！

記事内に広告を含みます

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

スペインのバスク地方が発祥とされる「バスクチーズケーキ」は、黒くなるまで焦がした表面と、濃厚でクリーミーな食感が特徴のチーズケーキです。一般的なベイクドチーズケーキよりクリームチーズの割合が多く、レア（生）感があります。

このたび、Googleマップの口コミ200件超えで5.0評価の「グルテンフリー・熟成バスクチーズケーキ」をご提供いただいたので、実際に食べてみた感想を紹介します。

グルテンフリーの熟成バスクチーズケーキとは？

グルテンフリーの熟成バスクチーズケーキは、大手クラウドファンディング（CAMPFIRE）で飲食店フード部門200件中1位を獲得し、最大3か月待ちになった実績を持つチーズケーキです。

北海道産のクリームチーズを贅沢に使い、”二段熟成製法”によってじっくりと熟成させることで、旨味成分のグルタミン酸が約2倍、粘性が8倍の全く新しいチーズケーキになったとのこと。

感覚的なものではなく、科学的にグルタミン酸含有量・粘性・弾性・水分量を調べて結果を明らかにしているので、とても信ぴょう性があります。

熟成バスクチーズケーキはのおいしさの理由は以下の通り。

バスクチーズケーキの材料はシンプルなので、使用する素材の品質が味わいに直結するのだとか。

原材料名は、「クリームチーズ（北海道製造）、生クリーム（国内製造）、グラニュー糖、全卵、脱脂濃縮乳、バターミルク、（一部に卵、乳成分を含む）／安定剤」です。小麦粉や米粉といった粉は一切使っていません。

小麦粉を使わないバスクチーズケーキは、形が安定しなかったり、生地がもろくなったりしがち。しかし、熟成により中の水分量が減ることで、生地の分子の結びつきが強くなり、グルテンフリーでも型崩れしないチーズケーキになっています。

今回いただいたのは「熟成バスクチーズケーキと非熟成バスクチーズケーキの食べ比べセット」。まったく同じ材料・配合で作ったバスクチーズケーキ、熟成したときとしていないときでどんなふうに味わいや食感が変わるのかを体感できるセットです。

なお、熟成バスクチーズケーキは単品購入できますが、非熟成はこのセットでしか買えません。

熟成バスクチーズケーキは冷凍で届くので、冷蔵庫で6時間ほどかけてゆっくり解凍してからいただきます。常温回答は解凍ムラが起こりやすく風味が落ちるので、”冷蔵解凍”がおすすめです。

また、完全に解凍する前の少しシャリシャリ感の残る状態で食べると、アイスケーキのような食感を楽しめます。こちらはお好みで試してみても◎

熟成バスクチーズケーキはとてもやわらかいので、お湯につけて温めたナイフ／包丁を使うと比較的きれいに切り分けられます。

一回切るたびにナイフ／包丁にわりと生地がついてしまうので、そのまま続けて切るのではなく、こまめに拭き取るのもポイントです。それでも、「きれいに切るのが難しめのやわらかいケーキ」ではありましたが…。

熟成バスクチーズケーキを実際に食べてみました。口に運ぶと、ねっとり、ふわトロで、私の知ってるバスクチーズケーキと全然違う食感にびっくり！

熟成により粘性が高まったからこそ、このトロッと感が生まれるのでしょう。

レアで、濃厚なチーズと生クリームのコクがあって、なめらか。この濃厚さは、熟成により水分が抜けたせいかもしれません（すごく凝縮されている感）。口から消えた後も余韻が長く残ります。

ブラックコーヒーとの相性も抜群ですが、これは赤ワインに合わせてもよさそうです。

こちらは非熟成のバスクチーズケーキ（材料・配合は同じ）と食べ比べてみました。非熟成は熟成に比べるとフレッシュでミルキーな感じが強めです。よりやわらかさを感じるのもこちら。

どちらもおいしいですが、熟成させることでこんなにも味わいに変化が起こり、コクと旨味が強くなるなんて驚きでした。これも熟成と非熟成を並べて食べ比べをしたからこそわかったこと。

それぞれの特徴を端的に表現するならこんな感じです。

冷凍で全国に宅配が可能なので、バスクチーズケーキ好きな人はぜひチェックしてみてください。チーズケーキ好きな人へのプレゼントにも喜ばれそうです。

サイズは小さめと感じるかもしれませんが、持ってみるとそのずっしり感に驚くはず。濃厚な味わいなので小さめカットでも十分満足でき、ゆっくり楽しめます。

熟成の難しさから1日平均25台ほどしか焼けないため、売り切れになることも多いそう。誕生日などの用途であれば、日にちに余裕を持って取り寄せておくのがよさそうです。（冷凍ですし）

本記事はブログ用に商品をご提供いただき、撮影・執筆したPR記事です。