【インドネシア・バリ島旅行記】ウブド周辺観光 バリスイング、ゴア・ガジャ遺跡、バリ舞踊鑑賞の続きです。旅行2日目~4日目までウブドにあるホテル「アラヤリゾートウブド」に滞在し、4日目の午後にバリ島でもとくに洗練された流行発信地として知られるスミニャックへ移動しました。
スミニャックビーチで見た夕焼けが美しく、宿泊した「ディシニ ラグジュアリー スパ &ヴィラ」はプライベートプール付きで最高だったので、このブログに旅行記を残そうと思います。
もくじ
アラヤリゾートウブドで朝食&散策
バリ旅行2日目はカーチャーターをしてアクティブに過ごしたので、翌日は予定を入れず、ゆっくり過ごすことに。ウブドのホテル「アラヤリゾートウブドウブド」では、ベランダから差し込む陽光と鳥のさえずりとともに朝を迎えられます。
1階にある開放感たっぷりのレストランで遅めの朝食。ビュッフェスタイルで、ナシゴレンやミゴレンなどのインドネシア料理のほか、ソーセージやオムレツ、温野菜、サラダ、パンやペストリー、デザート、フルーツがそろっていました。
お天気がよかったので、朝食のあとは敷地内をお散歩。絵になる景色が多くて、あちこちで写真を撮りたくなってしまいます。
この写真は「一眼レフカメラを三脚にセットして、スマホで遠隔操作してシャッターを切る」という方法で撮影した写真です。同行者が写真撮影に興味がなく、なかなか撮ってもらえなくて…笑。
宿泊者専用のプールで泳いだり、プールサイドのデッキチェアでのんびり過ごしたりしている人もいました。
泊まっているアラヤ・リゾート・ウブド内を散策。このホテルはほんと大正解。緑が生い茂り、鳥や虫の声が聞こえて、のんびりできる。
— ayan (@warashibe) September 12, 2023
ウブド王宮やバザールまでも歩いていける立地だし、周囲に飲食店も多いし、宿泊料も朝食つきで1人1泊1万円(2名宿泊時)くらい。おすすめ。#バリ旅行 #ウブド pic.twitter.com/EQbK8rtJWH
アラヤ リゾート ウブド (Alaya Resort Ubud)
Jl. Hanoman, Ubud, Kec. Gianyar, Kabupaten Gianyar, Bali 80571 インドネシア
この日は夕方までホテルで読書をしたり、お茶をしたりしてのんびり過ごし、夕方からウブド王宮(サレンアグン宮殿)、市場を見て、カフェワヤンで夕食を取ってホテルに戻りました。
ウブドのモンキーフォレスト通り沿いにあるカフェワヤンで晩ごはん。鬱蒼とした雰囲気がバリっぽい。
— ayan (@warashibe) September 12, 2023
シーフードのナシゴレン(約850円)とマンゴージュース(約350円)、値段も手ごろでおいしかった!#バリ旅行 #ウブド pic.twitter.com/znRNyIL3B0
アラヤ リゾート ウブドには2泊滞在し、翌日の正午にチェックアウトして、スミニャックへ向かいました。ウブドからスミニャックまでは車で1時間半~2時間ほど。
ホテルでタクシーを呼んでもらうこともできますが、Grab taxiのほうが安くて、支払いもアプリに登録したカードで決済される(ドライバーとお金のやりとりは不要)ので便利です。なお、以前はウブドではGrab taxiは禁止されていましたが、2023年現在はGrab taxiも普通に利用できます。
ディシニ ラグジュアリー スパ & ヴィラ
スミニャックは、インドネシア・バリ島でもとくに洗練された流行発信地として知られるエリアです。スミニャックのメインストリートであるオベロイ通りには、たくさんのレストラン、カフェ、バー、ショップが集まっています。
今回宿泊した「ディシニ ラグジュアリー スパ&ヴィラ(DISINI Luxury Spa Villa)」は、そのオベロイ通りの真ん中から細い路地を1本入ったところにあるヴィラタイプの宿泊施設です。
プライベートプール付きの1ベッドルームヴィラ(195㎡)と、プールのないガーデンバンガロー(42㎡)があり、今回はちょっと奮発してプール付きヴィラに泊まりました。
時期にもよりますが、1泊朝食付きで1室24,000円(2名分の料金なので、1人あたり約12,000円)で、プライベートプール付きのラグジュアリーなヴィラ(195㎡)に泊まれるならアリだなあと。
プールは深さ1.5mなので、大人専用な感じ。プールの横にオープンエアのリビングスペースとキッチンがあります。冷蔵庫やコンロ、ウォーターサーバー、電気ケトルなども完備。
リビングスペースのインテリアも素敵。プールを眺めてソファでのんびり過ごせます。
リビングスペースから扉を開けると、天蓋付きベッド(ロマンティック!)が設置されたベッドルームがあります。クローゼット、トイレ、バスタブ、洗面台、シャワーブースは、ベッドをぐるりとまわった反対側にそろっていました。
プライベートプールは人目を気にすることなく好きなときに利用できるのでとても良かったです。プールから上がってすぐにシャワーやバスタブに直行できるのも戸建てヴィラならでは。
本日泊まるスミニャックのヴィラ。プライベートプール付きで贅沢すぎる✨
— ayan (@warashibe) September 13, 2023
(朝食付きで1人約11,500円/2名宿泊時)#バリ旅行 #スミニャック pic.twitter.com/0Kdz0SspMt
ディシニ ラグジュアリー スパ & ヴィラ
Jalan Mertasari 28, Seminyak, 80361, Bali Indonesia
スミニャックビーチ ラプランチャ
ひとしきりプールで遊んでから、夕方にサンセットスポットとして有名なスミニャックビーチへ。歩くと遠そうだったので、街中でGrab Bike(原付)をつかまえて連れていってもらいました。
砂浜は、サンセットを待つ人たち、波打ち際で遊ぶ人たち、物売りの人たちでいっぱい。
スミニャックビーチにあるビーチカフェ「ラプランチャ (La Plancha) 」では、砂浜に並べられたビーズクッションにもたれてお酒を飲んだり食事をしたりしながら、マジックアワーを楽しめます。
ビールや各種カクテル、ノンアルコールカクテル、チキンウイングやピザなどの軽食、チュロスなどのスイーツがそろっています。“海の家”価格(若干高め)ではあるけれど、まあ場所代ですね。
※1人150,000ルピア(約1,500円)以上の飲食を求められました(カード決済OK)。
La Plancha Bali
Jalan Mesari Beach, Seminyak, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361
この日は少し雲があったものの、だんだんと空の色が変わっていく様子はとても美しかったです。
南国リゾートらしい夕焼けは、このバリ旅行のとっておきの思い出になりました。
(ウブドの雰囲気もとてもよかったけれど、ウブドは内陸部なので、ビーチのサンセットを見たいならスミニャック、クロボカン、クタ、レギャン、チャングーに泊まるのが良さそうです)
フローティングブレックファスト
翌朝はヴィラのプライベートプールで憧れのフローティングブレックファストをいただきました。
ディシニ ラグジュアリー スパ & ヴィラにはレストランやラウンジがないため、朝食はヴィラまで運んでもらうスタイル。通常はフローティングではないですが、50000ルピア(約500円)の追加でフローティングブレックファストに変更できました。
朝食は、ナシゴレンやミゴレンなどのインドネシア料理、コンチネンタルブレックファスト、フルーツ&ミューズリーなど数種類のメニューから好きなものを選べます。フレッシュジュース付き。
実はバリ旅行最終日は私の誕生日だったのですが、(それをパスポートで確認したらしい)スタッフさんが、サプライズでフルーツ盛り合わせをプレゼントしてくれました! なんて嬉しい心遣い。
すごくハッピーな気持ちになれたし、バリ旅行を振り返る旅にこの朝食を思いだすんだろうな。
バリ島で迎えた47歳の誕生日。こんな素敵なヴィラで誕生日を迎えられるなんて。
— ayan (@warashibe) September 14, 2023
フローティングブレックファストをお願いしてたら、ホテルのスタッフさんが「Happy Birthday!!」と言ってフルーツ盛り合わせをプレゼントしてくれました❤️ pic.twitter.com/3SZ4vQLN6q
正午にチェックアウトしたあとは、スーツケースをレセプションで預かってもらい、オベロイ通りを散策して、スミニャックヴィレッジ(モール)で昼食を取ったり、お土産を買うためにショップをのぞいたりして、夕方にディシニからGrab Taxiででデンパサール空港へ。
仕事と日常から離れ、おいしいものとお酒を楽しみ、きれいな景色を眺めて過ごした4泊6日のバリ旅行。予定を詰め込まず、空白多めにしたせいで、とてもリラックスできたよい旅になりました。
人生の折り返し地点を過ぎて、人生にはこんな余白も必要だなとしみじみ。また旅を楽しめるように働こうと思います。やっぱり旅は私の人生にかかせません。
振り返りnote:バリ島を旅して、人生の余白について考えた