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最新テクノロジーで目をケアしてくれるBenQ アイケア液晶ディスプレイは、ノートパソコンなどとHDMIケーブルを使って接続し使用するディスプレイです。
日ごろノートパソコンをメインに使っているけれど、目の疲れを感じやすかったり、家にいるときは大きくて目の健康に配慮した画面で作業したいと思っていたりする人、特にパソコンを使用する時間が長い方にぜひ知ってもらいたいディスプレイ。
私は以前、BenQ 27型アイケアディスプレイEW2770QZをモニターとして使わせてもらったのですが、今回、2017年12月10日新発売の最先端のBenQアイケアテクノロジーを搭載した23.8型 アイケア液晶ディスプレイ「GW2480」を新たに試させてもらっています。
フリーランスのブロガー&ライターとして、毎日長時間パソコンの画面を見続けている私。長くこの仕事を続けていくためにも、アイケアには興味津々です。
また、私の中学生の娘たちが調べ物やオンライン学習でパソコンを使う機会もあるのですが、下の子が最近視力低下で眼鏡をかけるようになったので、この先パソコンを使うシーンの増えるであろう娘たちの目の健康も気になるところ。
そんな我が家で、BenQ 23.8型スタイリッシュアイケア液晶ディスプレイ GW2480を使ってみた様子を詳しく紹介します。
もくじ
BenQ 23.8型アイケア液晶ディスプレイ GW2480とは
BenQ 23.8型アイケアディスプレイ GW2480とは、いったいどんなディスプレイなのでしょうか。その特長をBenQ公式サイトより引用します。
「GW2480」では、アイケアテクノロジーとして、視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整、コンテンツでは最適化した画像を提供するブライトネスインテリジェンス(B.I.)、そして、フリッカーフリー・ブルーライト軽減機能も同時に搭載することで、目の健康に配慮したアイケアディスプレイです。(BenQ公式サイトより引用)
私はパソコンを使った仕事をしていますが、決してハード(パソコン本体やディスプレイなどの機器)に詳しくはありません。そうしたことに関する知識は世の中の平均よりも低いのではないかと思うほどで、スペックを読んで比較することは苦手。
なので、上の商品特長を読んでも正直ピンとこないので、もう少し調べてみました。
ブライトネスインテリジェンスとは?
「ブライトネスインテリジェンステクノロジー」(B.I.Tech) は、仕事や娯楽に合わせてディスプレイ性能を最適化し、素晴らしい画質で目を保護する技術のこと。
具体的にはコンテンツ(画面に表示されているもの)の輝度を検知して、明るい場面は露出オーバーにならないように、暗い部分は鮮明さが失われないように、調整して画像をより見やすくしてくれるのだそうです。
また、ディスプレイ周辺の光量も検出して輝度を自動調整。例えば夕方からPC作業をし、だんだん窓の外が暗くなってくると、これまではつい目を細めたりしていたのですが、自動的に輝度調整が行われるので、いつでも快適に視聴できるというわけ。
ブルーライト軽減とは?
BenQ独自の「ブルーライト軽減」技術とは、目にマイナスの影響をもたらすブルーライトの放射を低減して、目が受ける疲労や刺激を効果的にやわらげる働きのこと。
成長過程にある子どもたちは、大人以上にブルーライトの影響が懸念されるそうなので、「リビングに置いて家族が使用する液晶ディスプレイ」に、ブルーライト軽減機能があるものを使うのは良さそうですね。
また、ディスプレイ上のちらつきを防止する「フリッカーフリー技術」により、目の疲れやダメージなどを防いでくれるそうです。
ちょうどいい大きさとスタイリッシュなデザイン
BenQのアイケア液晶ディスプレイ GW2480は、美しさを追及したシンプルなデザインが特徴です。
以前試した27型アイケアディスプレイEW2770QZは、全面が黒・背面が灰色でしたが、この23.8型アイケア液晶ディスプレイ GW2480は表も裏も黒一色の上品な質感のプレミアムマットデザイン。触り心地がよく、傷もつきにくいのがポイントです。
また、側面デザインの台座も無駄がなく、すっきりとした機能美を感じます。
BenQ 23.8型アイケア液晶ディスプレイ GW2480を実際に使ってみた感想
BenQの23.8型アイケア液晶ディスプレイ GW2480は画面の角度を自由に変えられ、使用する人の身長や使用環境(机と椅子の座面の高さ)に合わせて調節できます。
親のノートパソコンで子どもがリビングでオンライン学習をするようなシーンにもぴったり。上写真は私の中学生の娘がオンラインで英語(英検)の問題を解いているところです。集中して英文問題をじーっと読むので、無理のない姿勢で視聴できて、目の健康にも配慮されているというのは親として安心です。
従来のノートパソコンの画面って、ちょっと横から見ると画面が白っぽくなって見にくいことがありますが、このアイケア液晶ディスプレイは「IPSパネル技術」という技術を用いて、どの角度から見ても正確な色と画像を再現してくれるんです。
視野角も水平方向と垂直方向に 178°と広がっているため、同じ部屋のどこから見ても同じ映像を楽しむことが可能。動画や映画を家族みんなで見たいときにもみんなが見やすいから嬉しいですね。
私自身も仕事で(文章執筆や画像処理などに)BenQ 23.8型アイケア液晶ディスプレイ GW2480を実際に使ってみたのですが、やはりノートパソコンの画面で作業をするのに比べると、明らかに目がラクで、長時間作業しても疲れにくいと感じました。
「ブライトネスインテリジェンステクノロジー」によるコンテンツ最適化&輝度調整のおかげなのでしょう、思い返してみると、このアイケア液晶ディスプレイを使っている期間、「目の疲れが限界でパソコン作業を中止」した覚えがありません。
そして、液晶ディスプレイそのもの以外に気に入った点がもうひとつ。
それは、液晶ディスプレイとノートパソコンをつなぐHDMIケーブルと液晶ディスプレイの電源ケーブルの2本をディスプレイスタンド背面に収納できる点です。
こんな感じで背面の配線がすっきりし、ディスプレイ側からケーブルが見えません。スタイリッシュで整理整頓された印象なので、リビングルームに液晶ディスプレイを置きたい人にもおすすめです。
以前モニターさせてもらったBenQ 27型アイケアディスプレイEW2770QZは、正直こんなに背面がすっきりしてなかったし、スタイリッシュな印象もありませんでした。見た目で比較すると、今回の23.8型アイケア液晶ディスプレイ GW2480の圧勝です。
(ちなみに、最初はこのケーブル収納の存在に気付かず、ケーブル2本を垂らしていたのですが、比べると断然ケーブル収納したほうがすっきりしますね!)
BenQ23.8型アイケア液晶ディスプレイ GW2480は、こんな人におすすめ
実際にBenQ 23.8型アイケア液晶ディスプレイ GW2480を使ってみて、このディスプレイをおすすめしたいと思ったのは以下のような人です。
- 外でも家でもノートパソコンをメインに使っているけれど、できれば自宅にいるときは大きくて目に優しいディスプレイで作業したい人
- ノートパソコンを長時間使うことで眼精疲労や頭痛に悩まされている人
- 家用にデスクトップ、外用にノートパソコンという使い分けは面倒だから、1台でまとめたいけれど、ノートPCのディスプレイのちらつきが気になる人
- 環境による視覚的ストレスを軽減し、より効率的に作業に集中したい人
- 日常的に目を酷使しており、目のケアに関して漠然とした不安を感じている人
- 27型ディスプレイは大きすぎるという人
- スタイリッシュなシンプルなデザインが好きな人
- 液晶ディスプレイをリビングなどに置いて家族みんなで使いたい人
- 家族(子ども)の目の健康を大切に考えている人
個人的には、ノートパソコンと組み合わせて自宅のリビングで使うなら、以前モニターさせてもらったBenQ 27型アイケアディスプレイEW2770QZよりも、23.8型アイケアディスプレイ GW2480のほうがいいですね。
私のノートパソコンはPanasonicのレッツノート(12.1インチ)なのですが、それに慣れていると23.8型の画面はかなり大きく感じます。なので、ディスプレイは27インチまでなくてもいいかなぁ、というのが率直な感想。
そして、23.8型アイケア液晶ディスプレイ GW2480は、2万円以下と手に届きやすい価格も嬉しいです。
27型アイケアディスプレイEW2770QZは5~6万円ほどして「良いとは思うけれどちょっと手が出ない」と感じたのですが、今回の23.8型アイケアディスプレイ GW2480は、「これが2万円未満なら買ってもいいかな!」と思いましたから。
そこまでハイスペックでなくてもいい、でも、やっぱり目の健康は気になるし、目が疲れにくいディスプレイがいいなという人におすすめできる、ちょうどいいアイケア液晶ディスプレイですね。
詳しい製品情報は、BenQ Japan公式サイトのBenQ 23.8型アイケアディスプレイ GW2480で確認できます。
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私も「BenQアンバサダー」になっているのですが、アンバサダーになると、新製品に関する情報や、アンバサダー限定のイベントやモニター企画などの情報をいち早く届けてもらえます。(アンバサダーの登録は無料です。)
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