この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
フリーランスのブロガー&ライターとして、毎日のようにPCに向かって文章を書いたり、画像編集をしている私。40歳を超えたせいかどうかはわかりませんが、長時間パソコンのモニターを見ていると、目の疲れを感じることも少なくありません。
私は家では大画面のデスクトップパソコンで作業することが多いのですが、サブマシンであるノートパソコンで作業をすると、特に疲れ目の症状を感じやすい気がしていました。
頭と体は元気なのに、目の限界を感じて、作業をストップした経験も何度もあります。(そういうこと、ありませんか?)
これからも長くブロガーやライターとして仕事を続けていくには、もっと目を大事にしないと……と思っていた折、BenQ Japanより、BenQ 27型アイケアディスプレイEW2770QZをモニターとしてお借りする機会をいただきました!
もくじ
BenQ 27型アイケアディスプレイEW2770QZとは
BenQ 27型アイケアディスプレイEW2770QZは、最新のテクノロジーで目をケアしてくれる27インチの液晶ディスプレイ。ノートパソコンなどとHDMIケーブルを使って接続して使用するパソコン用モニター(画面)です。
(上写真はHDMIケーブルで接続で接続したところ)
主な特長をBenQ公式サイトより引用します。
- アイケアをさらに向上させるB.I.+技術:あらゆる照明環境で目の疲れを軽減するとともに、原色を維持し、コンテンツを完璧に描写
- あらゆるインテリアにも調和する、スタイリッシュでカスタマイズ可能なデザイン:4辺すべてにウルトラスリムベゼルを採用し、VESA規格の壁掛けにも対応
- 視聴体験を最適化:Rec.709/カバー率100%のsRGB、8 bitカラーディスプレイ、「スマートフォーカス」、「スーパーレゾリューション(スーパー解像度)」
- 目の負担を配慮した技術:ブルーライト軽減、フリッカーフリー
私はパソコンを使った仕事を長年していますが、決してハード(パソコン本体やモニターなどの機器)に詳しくはありません。むしろ、そうしたことに関する知識は世の中の平均よりも低いのではないかと思うほどで、スペックを読んで比較することは苦手。
だから、上の特長を読んで理解できるのは、「画面のちらつきやブルーライトを軽減して、目が疲れにくいように考えられた画面なのね~。」ということくらい。
BenQ 27型アイケアディスプレイEW2770QZと私のノートパソコンPanasonicのレッツノート(12.1インチ)の大きさ比較。
BenQ 27型アイケアディスプレイEW2770QZは、2560×1440(2K WQHD/QHD)の解像度を搭載した27インチのディスプレイなので、ノートパソコンと比べるとかなりの大きさに感じます。
BenQ 27型アイケアディスプレイEW2770QZの背面。ディスプレイモニター本体をモニタースタンドでモニター台に固定して使います。
背面横に各種ボタンが並んでおり、一番下がメイン電源。裏側をのぞき込むのではなく、横から手を伸ばして電源を付けたり消したりするので、ちょっとだけメイン電源がわかりにくい気がしました。(ほかのボタンを間違えて押しそうになる。)
画面の角度調節は自由にできますが、高さ調節はできません。しかし、このディスプレイの大きさだと、ノートパソコンのように間近でのぞき込むことはなく、デスクと椅子の距離をある程度離して斜め下に見下ろすような角度で使えるので、その点はよさそうです。
BenQ 27型アイケアディスプレイを実際に使ってみた感想
さて、せっかくBenQ 27型アイケアディスプレイをお借りできたので、モニター期間中はみっちり使おうということで、私の仕事机の上に設置しました。(左にあるSONYのデスクトップパソコンは、普段使用しているメインマシン)
BenQ 27型アイケアディスプレイとデスクトップパソコンのモニターはそれほど大きさが変わらないように見えますが、BenQ 27型アイケアディスプレイは縁部分が少なく、ディスプレイが大きいため、液晶部分の横幅にして7センチほどの差がありました。
しかし、基本的にノートパソコンの画面に映し出されるのと同じだけの範囲がBenQ 27型アイケアディスプレイに表示されるわけなので、デスクトップパソコンとは見え方(1画面に表示される範囲)は異なります。
BenQ 27型アイケアディスプレイの画面が広いので、2つのウインドウを表示させて効率よく作業をすることもできます。片方のウインドウをみながらもう一方のウインドウに入力するのも楽々。
BenQ 27型アイケアディスプレイでは、時々、画面の右下に目玉のマークが表示されます。これは、さまざまな照明環境で目の疲れを軽減するよう、センサーが視聴環境の周辺光レベルと色温度を検出した後、画面上の明るさと色温度を自動で調整してくれているもの。
部屋の照明、窓から差し込む太陽光、あるいは扇風機でカーテンが揺れたときも、この目玉マークは表示されます。より目に優しい心地よい環境になるよう、自動的にディスプレイに表示されたコンテンツの輝度および色温度をバランスよく調整してくれている印。
(単に明るさ調節をしてくれるのではなく、色温度、光の色も調節してくれています。)
おかげで、夢中になって作業していて、気づいたら窓の外が暗くなっていた・・・なんてときも、これまでなら無意識に目を酷使して作業を続けていたと思うのですが、正直、目の負担をほとんど感じず、「あれ、暗くなってたんだ!」と後から気づくくらいです。
あと、表示される色味についてですが、ビビットすぎずちょうどよい感じで、目がチカチカすることもありません。
また、液晶ディスプレイEW2770QZでは、バックライトのフリッカーを効果的に取り除くことで、長時間の使用において目の疲れを大きく軽減することが可能になったそうです。確かに、実際に長時間作業していても、私は眼精疲労を感じにくくなったと思います。
(作業中に違いを感じるというよりは、ふと気が付くと、長時間集中して作業できているので、無自覚な視覚的なストレスが減っているような気がします。)
BenQ 27型アイケアディスプレイはこんな人によさそう!
BenQ 27型アイケアディスプレイを実際に使ってみて、このアイケアディスプレイは以下のような方におすすめできると感じました。
- 外でも家でもノートパソコンをメインに使っているけれど、できれば自宅にいるときは大きくて目に優しいディスプレイで作業したい人
- ノートパソコンを長時間使うことで眼精疲労や頭痛に悩まされている人
- 家用にデスクトップ、外用にノートパソコンという使い分けは面倒だから、1台でまとめたいけれど、ノートPCのモニターのちらつきが気になる人
- 環境による視覚的ストレスを軽減し、より効率的に作業に集中したい人
- 日常的に目を酷使しており、目のケアに関して漠然とした不安を感じている人
ディスプレイはデスクトップパソコンに比べて動かすのもらくなので、パソコンに保存した動画や映画をリビングで家族と観たい、というときにもよいかもしれません。
詳しい製品情報は、BenQ Japan公式サイトのBenQ 27型アイケアディスプレイEW2770QZでご確認いただけます。
BenQ 27型アイケアディスプレイEW2770QZは以下のネットショップからオンラインで購入可能です。