子連れイタリア旅行【3】 アドリア海に浮かぶムラーノ島はガラス工芸の島

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

子連れイタリア旅行【2】 水の都ヴェネツィア サン・マルコ寺院の続きです。

ムラーノ島へ

ヴァポレットに乗って、ヴェネツィア本島の北にある、ラグーナ最大の島、ムラーノ島(Murano)まで足を延ばしました。ムラーノ島は、伝統のガラス工芸(ベネチアンガラス)の拠点として有名で、運河沿いにガラス工房とショップが軒を連ねています。

ムラーノ島(Murano)

ムラーノ島

ムラーノ島

ムラーノ島

朝は雨が降っていて寒かったのですが、午後から太陽が顔を出し、日差しも暖かくなってきました。やっぱり空が青いほうが、街並みも絵になりますね♪

ムラーノ島

ムラーノ島の運河沿いの道を、妹たちと手をつなぎ仲良く歩く長女。

ガラス工房

通りかかったガラス工房の奥で、ガラス細工の実演をしているということで、立ち寄ってみました。

ガラス工芸

真っ赤に融けていたガラスが、見る見る間に”跳ね馬”のかたちに! 見事です。
もたもたしていると冷えて固まってしまうから、手早く仕上げないといけないとのこと。

工房併設のショップでは、この”跳ね馬”のほか、ベネチアンガラスのアクセサリーや小物が売られており、私はガラス細工のピアスを、娘たちはネックレスをひとつづつ買いました。

ムラーノ島

のんびりした雰囲気が、ベネツィア本島とはまた少し違った感じ。ヴァポレットでもう少し足を延ばせば、レース編みとカラフルな家が並ぶことで有名なブラーノ島(Burano)にも行けるのですが、私たちは時間も限られていたので、ムラーノ島見物だけにしました。

さて、またヴァポレットに乗ってヴェネツィア本島へ戻り、ホテルにチェックインです。

続き→ 子連れイタリア旅行【4】 ホテル アル ドゥーカ ディ ヴェネツィア