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ふわふわの毛に覆われたモコモコのシルエットと、愛らしい大きな瞳で人気のアルパカ。
南米ペルーのイメージが強い動物ですが、エストニアにもたくさんのアルパカたちと触れ合える場所があります。それが、エストニア南西部パルヌ県にある、エストニア最大のアルパカファーム。
5年前にオープンしたこのアルパカファームでは、2017年9月現在、計43頭のアルパカが飼育されており、ファーム訪問者はアルパカをなでたり、食べ物を与えたりして、触れ合いを楽しむことができます。
もくじ
エストニア最大のアルパカファーム
エストニアのアルパカファームのアルパカ。ここのファームのアルパカは、ペルーではなく、イギリスから連れてこられたアルパカだそうです。
私の手からニンジンを食べてくれました!
広い牧草地でのびのびと草をはむアルパカたち。お尻のかたちとか、しっぽとか、曲線が全部かわいい。見ていると、こちらまでのんびりとしたやさしい気持ちになってきます。
いっしょにツアーに参加した旅ブロガーのUKOARAちゃん(@Yu_koara)は、なぜかとってもアルパカに懐かれていました。羨ましい!
エストニア🇪🇪最大のアルパカファームに来ました。
アルパカ、ふわふわでかわいい! アルパカの毛は羊毛の7倍あたたかいのだとか。
UKOARA @Yu_koara ちゃんはアルパカになつかれてました。動物は動物好きな人がわかるのかなー。 pic.twitter.com/FcD7dkiHqt— ayan@9/30ブロフェス登壇 (@warashibe) 2017年8月31日
お母さんアルパカのお乳をのむ子どものアルパカ。シルエットがたまりません。
柵越しではなく、広い牧草地で思い思いに動いているたくさんのアルパカに触れるのは嬉しいです。「この子は興味津々で近づいてきてくれるな」とか、「この子はなでようとするとすぐ逃げるな」とか、アルパカごとに性格が違うのもわかります。
山羊、羊、ウサギなど、アルパカ以外の動物も
アルパカファームには、アルパカ以外の動物もいます。
上写真は、オーサントシープ(Ousannt sheep)という世界最小の羊。ほかに、ピグミーゴート(山羊)、アンゴラウサギ、鶏、犬、猫なども飼われているとのこと。
ふわふわのアンゴラウサギは、とってもおとなしかったです。
アルパカの毛で作られた製品を販売するショップも
アルパカファームには、アルパカの毛で作られた製品を販売するショップもあります。
アルパカはウールアニマルとも呼ばれており、アルパカの毛は、羊毛のおよそ7倍も暖かいのだとか。冬の寒さが厳しい北欧では、アルパカのニット製品は重宝されるでしょうね。
ただ、このアルパカファームのアルパカウール生産量がまだ十分ではないのか、ここのショップで販売されているアルパカウールのニット製品はペルーなどからの輸入品が多かったです。「エストニアのお土産」にはしにくいかも?
種類はそれほど多くありませんが、ここのアルパカファームで生産されたアルパカウールの毛糸も販売されていました。素朴な色合いがいいですね。
エストニア=アルパカのイメージはたぶんないと思いますが、アルパカ好きな方、動物好きな方は、エストニア南西部パルヌ県に行く際は、アルパカファームに足を延ばしてみるのも楽しいかもしれません。
【施設詳細】
名称 Alpakafarm OÜ
住所 Kännu talu, Niidu küla, 87307, Are, Estonia
営業時間 毎日10:00~18:00
入場料 大人5ユーロ、子ども3ユーロ
公式サイト https://alpakafarm.ee/en/
続きの記事はこちら→ まるでホテル! 巨大フェリー「タリンクシリア・メガスター」でエストニアからフィンランドへ
提供:CAITOプロジェクト
※現地滞在費、飲食費、アクティビティ費、移動費等を提供していただきました。