ヒルドイドと同じ成分!ヘパリン類似物質配合のヒルセリンローション&クリーム。家族で使える顔・肌の乾燥・粉ふき対策

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ヘパリン類似物質配合のヒルセリンローション&クリーム

医療機関で処方される医療用保湿剤「ヒルドイド(成分名:ヘパリン類似物質)」を美容目的で使う人が増加し、社会的に問題視されたニュースをご存知でしょうか。

医療費の支払いを行う健康保険組合側の発表によると、美容目的とするヒルドイド等の医療用保湿剤費は全国で”年間93億円”にのぼると推計され、このままでは、今後、医療用保湿剤が手に入れられない現象が起きるのではと危ぶまれています。

うちの長女は生まれつき肌が乾燥しやすく、特に秋冬はかゆみがひどくなり、掻いてしまって肌荒れするので、皮膚科でヒルドイドを処方してもらうことが多いです。

なので、ヒルドイドが手に入りにくくなったら困るなぁ……と思っていたところ、「ヒルドイド」と同様の”ヘパリン類似物質”を配合した医薬部外品「ヒルセリンローション」「ヒルセリンクリーム」が発売されたことを知りました。



”ヘパリン類似物質”配合の医薬部外品

ヘパリン類似物質配合のヒルセリンローション&クリーム

顔・肌の乾燥、保水に。肌あれ予防、粉ふき対策に。

株式会社コジットから発売されている”ヘパリン類似物質”配合の医薬部外品「ヒルセリンローション」「ヒルセリンクリーム」は、医療用保湿剤とほぼ同じ使用感となっているそうです。

コジットのプレスリリースより、”ヘパリン類似物質”が選ばれる理由を引用します。

ヘパリン類似物質は、「保湿・保水」「抗炎症」「血行促進」に効果があると言われており、主にアトピー性皮膚炎に伴う皮脂欠乏症の治療に使われる医薬品に使われています。

そのような効果のある医薬品(医療用保湿剤)は、保湿効果の高い美容アイテムとして注目を集めています。​

多くの保湿効果成分がある中で、ヘパリン類似物質が選ばれる理由としては、基礎細胞に働きかけて、肌あれを内部から治すという点が上げられます。

​お肌の奥の基底層の下の真皮まで行き届くので、内部からお肌の改善が期待できます。

「ヒルセリンローション」「ヒルセリンクリーム」のよいところは以下の通り。

  1. バラエティショップやドラッグストア、通信販売などで気軽に買える
  2. 値段が手ごろで惜しげなく使える
  3. 顔・身体(肌)に使える。子どもも大人も使える
ヘパリン類似物質配合のヒルセリンローション&クリーム

ヒルセリンローション(100mL)は本体価格1480円、ヒルセリンクリーム(50g)は本体価格980円なので、惜しげなく使えます。無着色・無香料・アルコールフリーなので子どもから大人まで家族みんなで使えるのも嬉しいですね。

では、「ヒルセリンローション」と「ヒルセリンクリーム」の特長を紹介します。

ヒルセリン ローション

ヒルセリン ローション

ヒルセリン ローションは、医療にも用いられる保湿成分と同じ「ヘパリン類似物質」を配合した、保湿&肌荒れ対策に最適な薬用スキンケアローション(医薬部外品)。

医薬部外品「ヒルセリンローション」

保水の役割を果たすヘパリン類似物質のほか、肌荒れ対策に期待できる有効成分グリチルリチン酸ジカリウムを配合。ダブルの有効成分と、保湿成分が肌をうるおし、ベール機能油脂成分であるスクワランで水分をキープしてくれます。

ヒルセリン ローション

使いやすいポンプタイプなので、洗面所などに置いて、お風呂上りや朝の洗顔時に家族みんなで使えるのが便利です。

子どもって「ちゃんと使わないとカサカサ肌が治らないよ」と言っても、面倒くさいとつい塗るのをさぼってしまいがちですが、これならササッと使えるので◎

ヒルセリン ローションは広範囲に塗り広げられる乳液タイプなので、コッテリしたクリームタイプのヒルドイドより使いやすい気がします。また、ヒルドイドには特有の臭いがあるのですが、このヒルセリン ローションはほぼ無臭なのも気に入りました。

ヒルセリン ローション

ヒルセリン ローションの効果・効能は以下の通り。

【効果・効能】
●肌あれ、あれ性。
●あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ
●肌を整える、皮膚をすこやかに保つ、皮膚にうるおいを与える
●皮膚を保護する、皮膚の乾燥を防ぐ。

有効成分とその他の成分は以下の通り。

【有効成分】ヘパリン類似物質、グリチルリチン酸ジカリウム
【その他の成分】精製水、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、ソルビット液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、スクワラン、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、2-エチルヘキサン酸セチル、メドウフォーム油、軽質流動イソパラフィン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(7E.O.)、ポリアクリル酸アミド、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、キサンタンガム、水酸化カリウム、天然ビタミンE、エデト酸二ナトリウム、フェノキシエタノール、パラオキシ安息香酸メチル

ゆるい乳液タイプなので、腕や足にもするする~っと伸ばせるのが気に入っています。塗った後もベトつかないので、すぐに肌着やシャツを着てもOK!



ヒルセリン クリーム

ヒルセリン クリーム

ヒルセリン クリームは、医療にも用いられる保湿成分と同じ「ヘパリン類似物質」を配合。肌にうるおいを与えて整える、薬用スキンケアクリーム(医薬部外品)です。

ローション同様、保水の役割を果たすヘパリン類似物質のほか、肌荒れ対策に期待できる有効成分グリチルリチン酸ジカリウムを配合。ダブルの有効成分と、保湿成分が肌をうるおし、ベール機能油脂成分であるスクワランで水分をキープしてくれます。

ヒルセリン クリーム

ピンポイントに塗り重ねられるクリームタイプ。チューブタイプなので、必要分量が取り出しやすい形状です。ヒルドイドよりは少し大きめのチューブですが、持ち歩きもできると思います。

ローションとのライン使いもおすすめだそうです。うちでは広範囲に薄くローションを塗った後、特に乾燥が気になるところにクリームを重ね塗りする、という使い方をしています。

ヒルセリン クリームの効果・効能は以下の通り。

【効果・効能】
●肌あれ、あれ性。
●あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ
●肌を整える、皮膚をすこやかに保つ、皮膚にうるおいを与える
●皮膚を保護する、皮膚の乾燥を防ぐ。

有効成分とその他の成分は以下の通り。

【有効成分】ヘパリン類似物質、グリチルリチン酸ジカリウム
【その他の成分】精製水、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、ソルビット液、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、スクワラン、流動パラフィン、軽質流動イソパラフィン、ミリスチン酸イソプロピル、メチルポリシロキサン、ワセリン、セタノール、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、モノステアリン酸ソルビタン、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(7E.O.)、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリアクリル酸アミド、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、水酸化カリウム、天然ビタミンE、エデト酸二ナトリウム、フェノキシエタノール、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル

クリームなので、ローションほどさらさらっと広範囲には伸ばせませんが、ピンポイントで乾燥が気になる方にはこちらのほうが使いやすいかもしれません。

広い範囲に薄くササッと塗りたいならローション、ピンポイントでしっかり塗りたい人にはクリームが良さそうです。

ヒルセリン ローション&クリームはどこで買える?

ヘパリン類似物質配合のヒルセリンローション&クリーム

「ヒルセリンローション」「ヒルセリンクリーム」は、全国のバラエティショップやドラッグストアで購入可能です。