首が痛くならないトラベルネックピロー カブーS3は飛行機やバスの長距離移動におすすめ【PR】

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首が痛くならないネックピロー Cabeau S3

旅ライター&ブロガーで旅行好きな私は、一年に数回は飛行機に乗って取材や旅行に行きます。

ヨーロッパだと乗り継ぎを含めて十数時間かかることもあり、機内でしっかり休む(眠る)ことが、到着してから元気に活動するために大切です。

さて、そんな私、今回アメリカ生まれのトラベルネックピロー「Cabeau Evolution S3(カブー・エボリューション・エススリー)」をモニターさせていただきました。

これまでは空気で膨らますタイプのビニール製のネックピローや、300円ショップで買ったパウダービーズ入りのネックピローしか使ったことがなかった私。

”ちゃんとした”トラベルネックピローはどれくらい使い心地が違うものなのか、本当に首が痛くならないか、実際に試してみたので、詳しく紹介します。

ネックピロー Cabeau S3(カブーエススリー)とは?

Cabeau S3(カブーエススリー)はアメリカ生まれのトラベルネックピローです。

この枕は、飛行機や電車、長距離バスでの移動中に経験する”首の痛み”から解放し、長時間移動が快適になるよう、人間工学に基づいて作られています。

機内や車内の座席で快適な睡眠を得るには、頭部を適切に支えることが重要なので、このカブーS3はこの点を考慮し、一貫して睡眠の質の向上や改善のための設計を行っているとのこと。

実際、カブー・エボリューション・エススリーを使うことで、「上下左右に頭が傾く」「硬直して首が痛い」「ぐっすり眠ることができない」といった悩みは、約8割の旅行者が改善されたという結果がでているそうです。

アメリカは国内移動でも長時間フライトになるでしょうし、長距離バスでの移動距離も長そうなので、こうしたトラベルネックピローのニーズがあり開発されたのかな、と思いました。

ネックピロー Cabeau S3の使い方は?

ネックピロー Cabeau S3(カブーエススリー)

こちらが実際に届いたトラベルネックピローCabeau S3(カブーエススリー)です。

ネックピロー S3 カラー展開

画像出典元 https://item.rakuten.co.jp/mikketa/tpep/

カラーは、スティール(灰)、ジェットブラック(黒)、インディゴ(紺)、ギャラクシー(宇宙)、カーディナル(赤)の5色で、私はインディゴを選びました。

ネックピローCabeau S3(カブーエススリー)

最初にこのトラベルネックピローを手にしたときに、そのもっちりとした柔らかさに驚きました! いわゆる低反発素材で、押すとゆっくり戻ってくる質感です。

けっこう大きく見えるかもしれませんが、重量は340gと軽め。

トラベルネックピロー「Cabeau Evolution S3(カブー・エボリューション・エススリー)」

トラベルネックピロー「Cabeau Evolution S3」を実際に首につけたところ。肩の形や首の長さによっても異なるかと思いますが、私や娘が使うと肩から耳たぶの下まですっぽりと覆われた状態になります。

トラベルネックピローの質感

カバーがツートンカラー(紺×黒)になっているのがわかると思いますが、紺の部分はさらっとしたメッシュ素材(よくあるスポーツ用Tシャツのような感じ)で、黒の部分はなめらかなスエードのようなベルベットのような感触です。

トラベルネックピロー「Cabeau Evolution S3」を実際に首につけたところ

こんな風に頬からフェイスラインにかけて密着しますが、特に窮屈感はありません。肌にあたる質感も気持ち良いです。このカバーは取り外して洗うことができるので、汗や汚れがついても大丈夫。

トラベルネックピローをつけたところ

(ところで、上写真で側面のファスナーが開いたままでした。ここ、細長いポケットになっているのですが、何を入れるんだろう…チケット?)

トラベルネックピローの後ろ側についているゴムバンドは、このように飛行機の座席のヘッド部分に取り付けるときに使います。座席タイプによって使えない場合も。

トラベルネックピローの持ち運び用収納ケース

「良さそうなのはわかったけど、けっこう大きくてかさばりそう……。」「旅行に持って行くのにジャマにならない?」と思うかも知れません。でも、カブーエススリーには専用の収納ケースがついています。

トラベルネックピローの持ち運び用収納ケース

最初は「トラベルネックピローの大きさに対して、収納ケースが小さすぎない?」と心配になったのですが、このピローは低反発素材で押すと凹むので、端からクルクルと(シナモンロールのように!)巻いていくと、このくらい小さくなります。

トラベルネックピローの持ち運び用収納ケース

丸めたネックピローは、収納ケースにジャストサイズ!

トラベルネックピローの持ち運び用収納ケース

収納ケースにはカチッと止め外しができる持ち手がついているので、スーツケースやバッグに引っかけて持っていくことができます。

ネックピロー Cabeau S3を長距離バスで使ってみた

長距離バス(高速バス)

直近で飛行機に乗る予定がなかったので、まずは長距離バスで試してみました。高速バスで名古屋から京都へ行くと、約2時間16分~2時間32分かかります。

ネックピロー Cabeau S3を長距離バスで使ってみた

そこまで長時間移動というわけではないですが、トラベルネックピロー「Cabeau Evolution S3」を持参して、いざ使用!

ネックピロー Cabeau S3を長距離バスで使ってみた

収納ケースを開けたところ。ほんとにシナモンロールっぽいです。

ネックピロー Cabeau S3を長距離バスで使ってみた

こんな風にギュウギュウに丸めてあると、元の形・大きさに戻るのに時間がかかるんじゃない?と思われるかもしれませんが、ほぼ一瞬で戻ります。低反発素材すごい。

長距離バスの座席

高速バスの座席はこういうタイプ。座席自体に取り付ける(固定する)ことはできないので、普通に首につけて使用します。

ネックピロー Cabeau S3を長距離バスで使ってみた

スマホの自撮りでアップ画像なので、一部モザイクですみません。まっすぐ座っているときも左右で首と頬を支えてくれるのでラクなのですが、特に良さを感じたのは、首を傾けたときでした。

こう、窓や壁に頭をもたれかからせるときって、縮こまっているほうの首・肩も痛くなるし、逆側の首筋から肩甲骨のあたりも無理に伸ばされて痛くなるんですよね。

でも、このトラベルネックピローを使うと、曲げた方の肩から首までの空間がピローで埋められ、それ以上頭が傾くことがありません。そのため逆側の首筋も変に伸びる(突っ張る)ことなく、痛みを感じないのです。

トラベルネックピローをバスで使用

この日は朝に名古屋から京都、夕方に京都から名古屋と、往復で高速バスを利用したため、合計で約5時間バスに乗ったのですが、このピローのおかげで、当日夜も翌日も首や肩に違和感を覚えることはありませんでした。

(あと、フェイスラインに密着するので、ファンデーションが付着してしまわないか心配だったのですが、それもほとんどわからない程度でした。)

過去に使ったことのある、空気で膨らませるビニール製のネックピローや、パウダービーズ入りのネックピローとは、感触も、頭や首の収まりが全然違います。

低反発素材がちょうどよく変形して肩・首・フェイスラインの隙間をぴったりと埋めてくれるので、”支えられている感”が比べものになりません。

もっと長いバス移動(例えば深夜発・早朝到着のような夜行バスで眠って行くとき)に使えば、よりこのピローの効果を実感できそうです。

ネックピロー Cabeau S3を飛行機で使ってみた

飛行機

このトラベルネックピローを高速バスで実際に使ってみて良かったので、次は飛行機のフライトで試したかったのですが、すぐに飛行機に乗る予定がありません……。

ちょうどそんなとき、夫が会社の仕事でバンコクへ出張へ行くことになったので、「このトラベルネックピロー、持っていって試してみて!」と渡してみました。

すると、「寝やすそうだし、使いたいのはやまやまなんだけど、今回の出張は上司のお供で往復とも飛行機の座席が隣なんだよね。自分だけ良い枕でラクそうにしてるのなんだか気ぃ悪いな。」というのです。

トラベルネックピロー Cabeau S3

そんなわけで、買っちゃいましたよ、色違いのネックピロー! もちろん自腹です。その上司には日頃とても良くしていただいてるし、サプライズギフトということで。

二人とも、仕事が終わった後に空港へ行き、深夜発のフライトに乗り、翌日の早朝にバンコクについて活動というハードスケジュールだったので、機内でぐっすり眠ってもらえたらいいな、という気持ちもありました。

カブーエススリーの価格は4,800円(税別)と、トラベルネックピローとしては安くはありません。でも、自分が高速バスで使って良さを実感していたので、きっと喜んでもらえるだろうと思いました。

トラベルネックピロー2つ

注文したカラーは「カーディナル」。赤×黒がカッコイイ印象です。出張へ出発する日、袋に入った状態のまま会社へ持って行って、上司に手渡してもらいました。

トラベルネックピローをバッグに取りつける

2つのトラベルネックピローを収納ケースにしまい、バッグに取りつけて空港へ。(ここからの写真は夫のiPhoneによる撮影)

トラベルネックピローを飛行機の座席に取りつけ

タイ航空のエコノミークラスの座席に、カブーエススリーを取り付けたところ。

トラベルネックピローを飛行機の座席に取りつけ

このようにネックピローのゴムバンドを座席のヘッドレストに取り付けるのですが、ゴムの長さがけっこうギリギリだったそうです。座席やヘッドレストの形状にもよるのかも知れませんが。

トラベルネックピローを飛行機の座席に取りつけ

「こんなふうに座席自体に取り付けたら安定感もアップしそう!」と、写真を見せてもらったときに思ったのですが、実際に約6時間のフライトで使用した感想を聞いてみると、ちょっと違ったようなのです。

確かに最初は頭が傾かないし、首も痛くならなくて良かったものの、座りっぱなしでお尻が少し痛くなってきて体の向きを変えようとしたとき、固定されたピローに首をはめていると、それがうまくできなかったとのこと。

飛行機の座席でカブーエススリートラベルネックピローを使用

(上写真は夫の上司なのでモザイクかけています。)

また、リクライニングを倒してもたれかかっていると、お尻が少しずつ前にスライドして上半身も少し下がると思うのですが、ネックピローを座席のヘッドレストに固定していると、体が動かせなくて煩わしかったそうなのです。

それで、いったんは座席に取り付けたトラベルネックピローを外し、固定なしで使用したところ、そのほうがずっと快適だったとのこと!

おかげで首に痛みを感じることもなく、深夜のフライト中ぐっすり眠ることができ、翌日バンコクに到着したあとも(寝不足に悩まされることなく)精力的に活動できたと話してくれました。

上司も「空気で膨らませるトラベルネックピローとはフィット感が全然違うなあ。」と喜んでくれたようです。プレゼントした甲斐がありました♪

座席に固定すると安定感が増すと思っていた私は、「固定しない方が使い心地が良かった」という二人の感想は少々意外でしたが、このネックピローのおかげで約6時間の深夜フライトがいつもより快適だったと聞いて嬉しかったです。

まとめ

トラベルネックピロー「Cabeau Evolution S3」を実際に首につけたところ

このカブー・エボリューション・エススリーは、トラベルネックピローとしては安くはありませんが、しばしば出張や旅行で飛行機に乗る方、電車やバスで長時間移動する方であれば、十分モトが取れるはず。

私も次に飛行機や高速バスに乗るときには絶対に持って行こう、と思っています!

自分では使わないかもという方でも、家族や友達で頻繁に飛行機や長距離バスに乗る方がいれば、プレゼントすると喜ばれるのではないでしょうか。

旅行でも出張でも、乗り物を降りてぐったり…では残念です。トラベルネックピローで移動中の体の痛みや疲れを軽減できれば、降りた後、良いコンディションで元気に活動できるに違いありません。

▼カブーエススリーは以下のショップで購入できます。

[本記事はネックピロー Cabeau S3の日本正規代理店であるCORED株式会社より依頼を受けて執筆をした記事広告です。内容は個人的な率直な感想となります。]