一石二鳥♪な、メークをお湯で落とせる資生堂の化粧下地 FWB

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一か月ほど前に、こちらの記事で紹介した、重ねたメークをお湯で落とせる資生堂の化粧下地フルメークウォッシャブルベース (ＦＷＢ)」。
注文した翌日には届いた（資生堂ワタシプラスはいつも配送が早い）ので、かれこれ1か月ほど使っていることになります。（メイクしない日は使っていませんが。）

発売時にも「わ～、画期的な商品」と思いましたが、ほんと、コレいいですよー！　下地として使うとファンデーションがいつもよりきれいにのるし、時間が経ってもヨレにくいです。それに、お湯だけでフルメークを落とすことができるので、年末年始の旅行や帰省のときに大活躍でした♪

フルメークウォッシャブルベース(ＦＷＢ)」

新発想化粧品　「フルメークウォッシャブルベース(ＦＷＢ)」
化粧下地・口紅用下地>　35g ￥1,050(税込)　

「フルメーク　ウォッシャブルベース（FWD）」は、フルメークも洗えちゃう化粧下地。
ポイントは、一日中キレイが続く化粧下地効果とお湯だけで落とすクレンジング効果のふたつの効果をひと塗りで叶えてしまうところ。

フルメークウォッシャブルベースは、朝のお手入れの最後、ファンデーション・口紅の直前に使用します。1回の使用量の目安は、パール粒2コ分。ほお、目もと、まぶた、額、鼻、あごに少量ずつのせて、顔全体にまんべんなく広げます。
ゆるめのクリームで、すっとラクに伸ばせますよ。

ファンデーションや口紅などのメークのつき・もちを高めてくれるだけでなく、顔の凹凸をほんのり補正してくれるので、いつものファンデがいつも以上にキレイに仕上がるんです。
（使用するファンデーションによって仕上がりに差があると思うけれど、私の場合は、FWBを使うと、いつもよりさらっとマットな、すべすべした感じの肌に見えます。）

どうしてお湯だけでメークがオフできるの？

商品パッケージ裏に描かれていた、肌表面イメージ図。
水にはなじまず、お湯にだけ反応する「ヴェールアクション機能」で、メークごとヴェールが浮き上がるから、重ねたファンデーションも、ポイントメークも、お湯だけで簡単にオフできちゃいます。（メイクを載せたベースごと、するっと浮き上がって、肌から離れるんです。）

最初、「ほんとにちゃんと落ちてるの～！？」と疑わしく思っていた私。腕の内側の一部分にFWBを塗り、FWBを塗っている部分と、塗っていない部分にファンデーションを塗って、お湯で流してみるという実験をしてみました。（写真がなくてごめんなさい。）

そしたら、当然ファンデーションだけ塗った部分は、お湯で流しても取れず、ファンデの上に水滴が乗っている状態。なのに、FWBの上にファンデを塗ったところは、するっと落ちて、何も塗っていない部分と同じになったのです。

目で見てもちゃんとわかるのですが、洗う手の指先に感じる「するっ」とした感覚からも、オフできた瞬間がよくわかります。これ、旅先の温泉・銭湯でほんと重宝しました。
ジムやプールに通っている人にも便利なんじゃないかなと思います。
（※メイクを落とした後、通常の洗顔料で洗顔する必要はあります。）

１点だけ気になったのは、洗い流すときに使うお湯は、約40度のお湯である必要がある、ということ。お風呂くらい標準的な湯温ではありますが、顔をお湯で洗うと、（水のときに比べて）、洗い上がりに乾燥しやすくなります。
FWBは、うるおいを与えて、乾燥から肌を守るヒアルロン酸（保湿成分）が配合されていますが、それでもお湯で流して洗顔料で顔を洗った後は、いつも以上に保湿を心掛けたほうがよさそうです。