グアムで水曜に行われているチャモロビレッジ・ナイトマーケットでローカルフードを楽しむ!

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

グアムで水曜に行われているチャモロビレッジ・ナイトマーケット

瞬間オフライン音声翻訳機 ili(イリー)のモニターとして、中学生の娘2人を連れてグアム旅行中の私。到着日の夕方に、グアムの代表的な観光スポットであるチャモロビレッジ(Chamorro Village)に行ってきました。

チャモロビレッジでは、毎週水曜日の夕方からナイトマーケットが開催されます。

観光客だけでなく、地元の人たちも多く訪れ、ローカルフードを売る屋台や民芸品、土産物を売る店が並びます。そのほかチャモロダンスやライブも行われる、お祭りのようなマーケット。

娘たちとローカルフードをあれこれ味わってきたので、ナイトマーケットの雰囲気とともに紹介します。

チャモロビレッジ・ナイトマーケットは何がおすすめ?

グアムで水曜に行われているチャモロビレッジ・ナイトマーケット

グアムのチャモロビレッジ・ナイトマーケットにはたくさんの食べ物や飲み物の屋台が並びますが、特に多く見かけるのが、マンゴーやココナッツ、パイナップルなどの南国フルーツのスムージーを売る店。

マンゴースムージー

マンゴースムージーはパインと傘のデコレーション付きで5ドル。夕方でも生暖かい風の吹く南国なので、冷たいマンゴースムージーがとっても美味しいです♪

ココナッツ

ココナッツ(ヤシの実)に直接ストローをさして飲むココナッツジュースや、醤油をつけて食べるココナッツの果肉の刺身も売られていました。

チャモロビレッジ・ナイトマーケットのフード屋台

ナイトマーケットの食べ歩きで夕食を済ませるなら、1串から買えるバーベキューがおすすめ。ポーク串やチキン串などは1本2ドルくらい。骨付きのターキーレッグは15ドルくらいから。ピラフなどとセットにした「コンボ」もあります。

フランクフルトソーセージも2ドルくらいで買えますが、辛いものもあるので、お子さんや辛いのが苦手な方は「Spicy(スパイシー)」と書かれていないか確認を。

チャモロビレッジ・ナイトマーケットのフード屋台

売り子さんの呼び込みが賑やかなのもチャモロビレッジの特徴。小さなカップに入れたスムージーをお盆に載せて試飲をすすめてくるところもあります。

チャモロビレッジ・ナイトマーケットのフード屋台

ノリノリな呼び込みにつられて、ココナッツ&マンゴースムージー6ドルを購入。

娘がili(イリー)を使って「おいしいです!(This is delicious!)」と伝えると、お姉さんがとびきりの笑顔で「Just say “Yummy!”(「ヤミー」って言うのよ!)」と教えてくれました。^^

チャモロビレッジ・ナイトマーケットのフード屋台

フード屋台は基本的に肉・コーン・ソーセージ等のバーベキュー料理が多いです。(それ以外に、バーガー、タコヤキ、アジアンフードも見かけました。)

チャモロビレッジ・ナイトマーケットのフード屋台

1本から気軽に買えるバーベキュー串、気軽に食べ歩きできるのがいいんですよね。

チャモロビレッジ・ナイトマーケットのフード屋台

もうもうと煙を立ち上らせ、バーベキューを焼く屋台の人たち。

チャモロビレッジ・ナイトマーケットのフード屋台

店頭に何かわからない串に刺さった食べ物があったので、イリーで屋台のお兄さんに聞いてみました。

イリーを使って中身を確認

食べ物を指さしつつ、「この中には何が入っていますか?(What’s in it?)」とイリーで聞くと、お兄さんが「Banana!(バナナ!)」と答えてくれました。お惣菜じゃなくておやつだったようです。ということで2本購入。(1本1ドル)

チャモロビレッジ・ナイトマーケットのフード屋台

イリーの翻訳音声を聞いたお兄さんが、私たちに品物を手渡したあと、奥にいる同僚に向かって「あの機械すげーんだぜ!」というようなことを言っていました。^^

チャモロビレッジ・ナイトマーケットの雰囲気

チャモロビレッジ・ナイトマーケットのクライミングウォール

フードやドリンクの屋台が多いチャモロビレッジのナイトマーケットですが、中央の広場には、子ども向けのクライミングウォールやドラム缶を使った幼児向けの乗り物もあり、子連れの家族旅行で訪れると楽しいと思います。

チャモロビレッジ・ナイトマーケットのフード屋台

チャモロビレッジのナイトマーケットは18時くらいから人が徐々に増えていき、日が暮れるころにはかなりの人手になります。

間以上には音楽が流れ、奥のほうにはチャモロダンスの行われている建物も。人混みが苦手な方にはおすすめできませんが、熱気あふれるおまつり的な雰囲気を味わいたいなら、きっと楽しめることでしょう。

チャモロビレッジ・ナイトマーケットのビレッジハウス

こちらのビレッジハウスは、2016年にグアムで行われたフェスティバル オブ パシフィックアーツのために作られたものだそう。

中で民芸品などが販売されているので、グアム土産を探してみるのもいいですね。

ili(イリー)を使ってローカルの若者と交流

チャモロビレッジ・ナイトマーケットでローカルの若者と交流

チャモロビレッジのナイトマーケット自体は1時間半~2時間もあれば十分楽しめるのですが、今回は一通り見て回って少し時間があまったので、階段に腰を下ろしていたローカルの若者にili(イリー)で話しかけてみました。

観光客向けのお店ではなく、地元の人たちも集うナイトマーケットですから♪

チャモロビレッジ・ナイトマーケットでローカルの若者と交流

「地元の人ですか?」「チャモロビレッジのナイトマーケットにはよく来るの?」「ナイトマーケットでおすすめの食べ物は?」などなど、イリーでいろいろ質問し、おしゃべりを楽しみました。

イリーはお店での注文や買い物など「こちらの要望を伝えたいとき」に便利ですが、こんなふうにローカルとの会話のきっかけにもなってくれるのが気に入っています。

チャモロビレッジ・ナイトマーケットでローカルの若者と交流

おしゃべりをした後、イリーを持って笑顔を見せてくれたグアムボーイズに感謝!

チャモロビレッジ・ナイトマーケットでローカルの若者と交流

(おしゃべりした男の子が「チーズをかけた味付けグリルコーン」をおすすめしてくれたので買ってみたのですが、ちょっとくどすぎて、個人的には普通の塩味のコーンのほうが好きでした。まぁ、味覚の違いですね、これは。)

チャモロビレッジのナイトマーケットへの行き方

チャモロビレッジのナイトマーケットへの行き方

チャモロビレッジは、ホテルが集中するタモン湾から少し離れたハガニアというエリアにあります。タモンエリアからのアクセスは、タクシー、レンタカー、赤いシャトルバスを利用するか、送迎つきのツアーに参加するのが一般的です。

レンタカーで行く場合は駐車場がいっぱいの可能性があり、タクシーやバスを利用する場合は、帰りの乗車でかなり並ぶ必要があるかもしれません。(行き帰りともタクシーなら、行きのドライバーさんに「帰りは何時にこの場所に迎えにきて」と頼んでおくとよいかも。

チャモロビレッジナイトシャトルバスは、Tギャラリア by DFS発着(18:00~20:00の間20分間隔で運行)と、グアムプレミアムアウトレット発着(18:00~20:00の間20分間隔で運行)を往復7ドルで利用できます。(※水曜夜のみ運行)

私は宿泊しているホテル「ガーデンヴィラ」のすぐ近くにある「コンビニエンス大阪」という日本人経営のお店が、チャモロビレッジのナイトマーケットの送迎バンを往復3ドルで提供していたので、それを利用しました。

まとめ

チャモロビレッジ・ナイトマーケットでローカルの若者と交流

チャモロビレッジのナイトマーケットは、毎週水曜日の夕方から夜にかけて開催されます。グアム滞在中に水曜日があれば、チャモロビレッジのナイトマーケットに足を運んでみてはいかがでしょうか。特に子連れの家族旅行におすすめです。

ただし、人がかなり多いので、スリや迷子には十分注意してください。

また、クレジットカードでの支払いはできず、基本的にアメリカドルでの現金払いのみとなるので、行く前にドルの現金を用意しておくのをお忘れなく。

※今回のiliグアム旅は株式会社ログバーに旅費(往復航空券+ホテル)の一部を負担していただきました。また、現地でのアクティビティや飲食の費用は自己負担です。

【2021年1月追記】オフライン音声翻訳機「ili」は2020 年 12 月末をもって販売終了しました。

次の記事→ グアムのイパオビーチは透明度の高い遠浅の海でシュノーケリングが楽しめるおすすめのビーチ

グアム親子ili(イリー)旅の記事一覧に戻る