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グアムのリゾートホテルが集中するホテルロードは、タモン湾のビーチ沿いにあり、海側の高級ホテルには宿泊者専用プライベートビーチを有するところもあります。
プライベートビーチのある高級ホテルに宿泊していなくてプライベートビーチは利用できないけれど、グアムの美しいビーチで水遊びやシュノーケリングを楽しみたいという方におすすめなのが、タモン湾南西の端にあるイパオビーチ。
もくじ
グアムのイパオビーチは無料のおすすめビーチ
ヒルトングアムリゾート&スパとP.I.C.(パシフィック・アイランド・クラブ・グアム)の中間あたりにある、ガバナー ジョセフ フローレス メモリアル パーク(イパオビーチパーク)の公園の先の公共ビーチです。
公共のビーチなので誰でも無料で利用でき、観光客だけでなく、地元の人たちも日常的に利用しています。ライフガード(レスキュー)もいるので、万一のときも安心。
イパオビーチは遠浅のリーフなので、小さな子ども連れの家族旅行にもぴったり。
水の透明度も高く、水中メガネ(ゴーグル)やシュノーケリングの道具を持っていけば、珊瑚礁と魚をたくさん見ることができます。
もちろん、シュノーケリングツアーなどで沖合いに出て見るほうが魚の種類も数も多く、カラフルなのですが、無料の公共のビーチであることを考えると、十分楽しめると思います。特に小さいお子さんのいる家族が短時間で楽しむのにおすすめ。
(珊瑚礁を踏むことや、魚に餌付けをすることは禁じられているのでご注意を。)
ロッカーがあるわけではないので、貴重品がある場合は、誰かが木陰に残って荷物の番をするほうがベター。私は水に入らず、子どもたちが遊ぶのを眺めていましたが、青い空と海、白い砂浜を眺めているだけでもリゾート気分でリラックスできました。
娘たちもきれいな水の中を泳いだり、魚を探したりして、楽しんでいました。
もっと小さなお子さんなら、浮輪や砂遊びの道具を持っていってもよいかも。
イパオビーチと公園の間には無料のシャワーもあるので、海から上がったあと海水を洗い流すことができます。グアム政府観光局のサイトによれば、公共トイレと更衣室もあるとのこと。(私たちはどこにあるのか見つけられなかったのですが…)
なお、イパオビーチには売店はないので、ペットボトルの水や、必要であれば食べ物を持っていくことをおすすめします。
イパオビーチへの行き方
イパオビーチパークへの行き方は、赤いシャトルバス利用なら、グアム政府観光局前のバス停(イパオパーク/GVB前)でバスを降りるのが便利です。バス停からビーチまでは公園を通過して徒歩数分。レンタカー利用の場合は、公園前の駐車場を利用できます。
宿泊ホテルがグアムヒルトン、パシフィックアイランドクラブ、パシフィックスター、ロイヤルオーキッド、フェイタスリゾート、ガーデンヴィラ、ホリデーリゾートあたりなら歩いて5分~15分程度だと思います。
私はガーデンヴィラに宿泊していて、歩いて15分ほどでイパオビーチパークに着きました。
イパオビーチパークで地元の人たちとイリーで会話
今回私は瞬間オフライン音声翻訳機「ili(イリー)」のモニターとして、中学生の娘2人を連れてグアム旅行をしているので、ili(イリー)を使ってイパオビーチパークにいる地元ファミリーとおしゃべりをしてみました。
イパオビーチの手前にあるイパオビーチパークにはバーベキューサイトもあり、地元の人たちが家族やグループでアウトドアランチやバーベキューを楽しんでいます。
三世代の家族でランチを楽しんでいたこちらの家族は、グアム在住のフィリピン人とのこと。写真を撮らせてほしいと頼むと、笑顔でポーズをキメてくれました。^^
「イパオビーチパークにはよく来るんですか?」「ええ、家族でよく来るわ。」
「グアムでおすすめの場所はどこですか。」「恋人岬にはもう行った? まだ行ってないならおすすめよ。」
「このあとランチを食べたいのですが、おすすめのレストランはありますか?」
「イパオビーチパークの出口にあるプロア(PROA)というレストランが人気よ。隣においしいパティスリー(ケーキ屋さん)があるんだけど、プロアで食事の後にそのケーキも食べられるから食べてみて!」
プロア(PROA)はトリップアドバイザーなどの口コミでも評判がよく、気になっていたレストランだったのですが、グアムに住んでいる方のおすすめということもあって、この後のランチはプロアに決定!
ili(イリー)をきっかけに地元の人たちともおしゃべりを楽しめ、おすすめレストランも教えてもらうことができました。親子グアムili旅、とっても満喫しています♪
続きの記事はこちら→ グアムの人気レストラン「プロア(PROA)」のバーベキュートリオがおいしくておすすめ!
※今回のiliグアム旅は株式会社ログバーに旅費(往復航空券+ホテル)の一部を負担していただきました。また、現地でのアクティビティや飲食の費用は自己負担です。
【2021年1月追記】オフライン音声翻訳機「ili」は2020 年 12 月末をもって販売終了しました。