漬物→おこうこ→おここさん。いわきの老舗漬物店が手掛ける新感覚ピクルス「おここさん」を実食【PR】

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いわきの老舗漬物店「長久保食品」
長久保のしそ巻き本舗 鹿島店

いわき名物「長久保のしそ巻」で知られる福島県いわき市の老舗漬物店、長久保食品。昭和9年に長久保ツネさんが創業し、そのお孫さんである篠原福一さんが三代目を務める、昔ながらのお漬物やさんです。

看板商品の「長久保のしそ巻」は今なお根強い人気があり、自宅用としてはもちろん、いわきのお土産や贈答品としてもよく売れているとのこと。

その長久保食品が漬物づくりのノウハウを生かして3年前から販売している新感覚ピクルスが「おここさん」です。漬物やさんが作るピクルスってどんなものなのでしょうか。実際に現地に赴き取材してきました。

本記事はいわき地区商工会広域連携協議会からのご招待で取材を行い、執筆したスポンサード記事です。

いわき名物の漬物「長久保のしそ巻」

長久保のしそ巻き

「長久保のしそ巻」は、一年間塩に漬け込んだ大根を拍子木切りにし、さらに長時間漬け込んだ後にしその葉で巻いて、本醸造の醤油に三度漬けしたお漬物です。

長久保のしそ巻き

パリパリッとした歯切れの良さが特徴で、爽やかなしその風味としみ込んだ醤油、そして隠し味の唐辛子がご飯にとてもよく合います。食べやすい太さ・長さで、しその葉は大根の歯触りをまったく損なっていません。

長久保のしそ巻き

塩辛いおかずでご飯が進むことを是とした昭和初期と異なり、現在は塩分控えめな配合にしているそうですが、1本1本丁寧に手巻きする製法は同じです。

長久保のしそ巻き

ベストセラーの「長久保のしそ巻」のほか、「根菜漬」「きゅうりの華」「長ごぼう」「胡麻胡瓜」など漬物の種類は豊富で、化粧箱入の詰め合わせはギフトにもぴったり。

長久保食品の漬物

詰め合わせ「長久保の人気漬物ベストスリーセット」(1,188円)は、第53回全国推奨観光土産品審査会で日本観光振興会 会長賞を受賞したそうです。

長久保食品の漬物

今回試食した「胡麻胡瓜」「長ごぼう」「長久保のしそ巻」「根菜漬」(上から順番)。個人的にはしそ巻と根菜漬が特に好みでした。

無性に炊きたての白ご飯が欲しくなります!

新感覚ピクルス「おここさん」

新感覚ピクルス「おここさん」
赤と青のパッケージが目を引く「おここさん」

さて、今回の取材の目玉は、長久保食品が手掛ける新感覚ピクルス「おここさん」。

漬物のことを「香の物」や「お香々(おこうこ)」と言うので、漬物屋がつくるピクルスを「おこうこ」→「おここさん」と名付けたとのこと。「さん」は敬称でもありますが、酢を使うピクルスだけに「酸」もかけているのかも?

「おここさん」は全部で12種類あり、赤いパッケージ(6種類)が果物のピクルス、青いパッケージ(6種類)が野菜ときのこのピクルスです。「毎日手軽に、おいしく、お酢と果物や野菜をとってほしい」という気持ちで作られています。

おここさん
おここさん いちご(432円)

こちらは「おここさん いちご」。赤いパッケージの果物シリーズは米酢と白ワイン(フランス産)を使った調味液に漬けられています。

おここさん いちご

いちごのピクルスは初めて食べましたが、いちごの甘酸っぱさとフルーティーなワイン&お酢の風味が合っていて、ぱくぱく食べたくなってしまうお味です。これ、ヨーグルトといっしょに食べてもおいしい気がします。

果物シリーズは、いちごのほかに、もも、ぶどう、アプリコット、青パパイヤ、ミックスフルーツがあり、特に人気なのは福島産の果物を使ったいちご、もも、ぶどうとのこと。価格はいずれも1袋432円(税込)です。

おここさん
おここさん とまと(432円)

こちらは「おここさん とまと」。青いパッケージの野菜・きのこシリーズは、米酢とだし醤油をあわせた調味液に漬けられています。野菜のピクルスは珍しくありませんが、だし醤油を使って和風の味付けにしているのは、漬物屋さんならではと言えそうです。

「おここさん とまと」に使われているトマトは、いわき産のフラガールという、楕円形のかわいらしいトマト。口に入れるとプチッと弾ける感覚があり、トマトのフルーティーさと米酢&だし醤油の酸っぱさが口いっぱいに広がります。

このまま料理の付け合わせにしても良いですが、クリームチーズを塗ったバゲットに乗せてオードブル的にいただくのもおいしそうです。

いわき産のしいたけを使った「おここさん しいたけ」。このままマリネやパスタにも使えそうですね。ほかに「おここさん ミックスきのこ」もあります。

おここさん うずらの卵

珍しいと思ったのが、うずらの卵を米酢とだし醤油に漬け込んだ「おここさん たまご」。しっかり味のしみ込んだ卵は、食感も風味もよく、おつまみやサラダにぴったりです。

袋に入っているつけ汁(ピクルスの液)は、ドレッシングや調味料にも使えますよ。

おここさん野菜・果物シリーズの価格は、いずれも1袋432円(税込)。スタンドパックで常温保存ができるので、毎日手軽にお酢と野菜をとりたい人におすすめです。

いちごのピクルスやうずらの卵のピクルスはちょっと珍しいから、手土産にしても喜ばれそう!

公式サイト 長久保食品 おここさん

長久保のしそ巻本舗 鹿島店

いわきの老舗漬物店「長久保食品」

今回は、福島県いわき市鹿島町にある「長久保のしそ巻本舗 鹿島店」を取材しました。年中無休で10時~18時営業しており、40種類の漬物やおここさんを購入できるので、いわきに旅行されたらぜひ立ち寄ってみてください。

「いわきは遠くて行けないけれど、長久保のしそ巻やおここさんを食べてみたい」という人は、長久保食品公式サイトから通販で購入が可能です。

名称:長久保のしそ巻本舗 鹿島店
住所:福島県いわき市鹿島町米田字南内4の1
駐車場:駐車場40台分完備(無料)
TEL:0246-29-6600
営業時間:10:00~18:00(年中無休)
公式サイト:長久保のしそ巻本舗

本記事はいわき地区商工会広域連携協議会からのご招待で取材を行い、執筆したスポンサード記事です。