オキシクリーンの漬け置き(オキシ漬け)なら、ギトギトのやかんの焼け汚れもつるっと落ちる!

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酸素系漂白剤オキシクリーン

オキシクリーンは、塩素系ではないのに、衣類のシミ・汚れを強力に洗浄・消臭できる漂白剤。毎日のお洗濯からキッチンのお掃除まで、さまざまな場面で驚きの洗浄力を発揮してくれると口コミで評判です。

オキシクリーンを溶かしたお湯に、きれいにしたいものを漬け込む「オキシ漬け」は、驚くほど汚れが落ちるとネットでも話題になっています。

わが家でも6年前からオキシクリーンを使っており、特にクッションフロア(床)の黒ずみ・黒い汚れ落としと、やかんのギトギトの焼け汚れ落としに抜群の威力を発揮してくれ、手放せません。

【関連記事】オキシクリーンで掃除するとクッションフロア(ビニール床)の黒ずみ・黒い汚れがピカピカに

この記事では、オキシクリーンを使った、ギトギトのやかんの焼け汚れの落とし方を紹介します。

オキシクリーンの漬け置き(オキシ漬け)でギトギトのやかんの焼け汚れを落とす

酸素系漂白剤オキシクリーン

オキシクリーンは粉末状なので、基本的には40℃~60℃のお湯に溶かして使います。

酸素系漂白剤オキシクリーン

つけ置き洗いの場合は、容器のキャップ1杯(約28g)を4リットルのお湯に溶かし、その中に洗いたいものを入れて放置します。

酸素系漂白剤オキシクリーン

やかんや鍋などは、大きなボウルやバケツにオキシクリーンを溶かしたお湯を入れ、その中につけこみます。必要であればビニール袋で包むようにして、ヤカン全体がオキシクリーン溶液に浸るようにするとよいでしょう。

(※シンクの排水口をビニール袋で包むなどして水が流れないようにし、シンク全体にお湯を張ってオキシ漬けをする人もいるようです。この場合はオキシクリーンも大量に使うので、洗いたいもののサイズと数に合わせるのがおすすめ。)

なお、オキシクリーンを溶かすお湯の温度は40℃~60℃となっていますが、個人的には温度が高めのほうがオキシクリーンの発泡が活発になる(=洗浄力が高まる?)ように感じます。

やかんの焼け汚れ落としにオキシクリーン

しばらくゴシゴシ洗いをサボったやかんを1~2時間ほど熱めのオキシクリーン溶液につけてみました。IHコンロの場合は、やかんの焼け汚れってそんなにつかないのかもしれませんが、ガスコンロだとやかんの外側はかなり汚れます。

この焼け汚れがまたやっかいで、ベトベト・ギトギトしていて、普通に洗っただけではぜんぜん落ちません。研磨剤の入ったクレンザーを使い、スポンジの固い面で力を込めてゴシゴシやって、ようやく落ちる、という感じ。

でも、オキシクリーン溶液につけおきをすると、上写真のように、ギトギトのやかんの焼け汚れがするっと取れるんです!

ちなみに上写真はやかんの半分だけつけ置きをしたのではなく、つけ置きをしたあとに、半分だけこすった状態。

やかんの焼け汚れ落としにオキシクリーン

(撮影用にかなり汚れを放置したため、汚い画像で申し訳ありません。)

こするといってもゴシゴシやるわけではなく、やかんの焼け汚れがふやけたように浮き上がるので、軽く撫でるようにこするだけで、つるっと取れます。あんなに頑固なギトギト汚れが簡単につるっと落ちるので、おもしろくなってしまうほど!

ちなみに、つけ置きの際にやかんの内側もオキシクリーンを溶かしたお湯で満たすと、麦茶の茶渋もすっきり落ちます。

夏場はやかんで麦茶を沸かす家庭も多いと思いますが、ガスコンロのキッチンで、やかんのギトギトの焼け汚れに手こずっている方は、ぜひ試してみてください。

やかんやなべなどがピカピカだとスッキリ気持ちがいいものです♪

オキシクリーンの購入方法

私は「オキシクリーン」を近くのドラッグストア店頭で購入しました。(価格は粉末タイプ・500グラム入りで、548円でした。)
お近くで販売されていない場合は、Amazonや楽天市場のショップで購入できます。また、お得な大容量タイプもあるようです。

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以上、酸素系の発泡タイプ漂白剤「オキシクリーン」を使ったやかんの焼け汚れの落とし方と、実際に使った感想でした。