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数日どんよりとした曇り空が続いていたのですが、今日の愛知は久々に太陽が顔をのぞかせ、ぽかぽかとしたお天気です。(天気予報を見ても晴天がしばらく続きそうなので、先日の記事に書いた干し芋をつくりました♪ その模様はこちら⇒ 干し芋作成中~)
11月半ばでも、昼間はまだそれほど気温が低くないので、暖房はなしで平気なのですが、日が暮れると一気に寒くなりますよね。我が家の暖房のメインは、昨年購入したガスファンヒーターなのですが、それを最近は夜と早朝の数時間だけ稼動させています。
できるだけ厚地の靴下を履いたり、上着を着たり、人のいない部屋は仕切るようにして暖房効率をよくして、光熱費(ガス代)がかさまないようにと気をつけてはいるのですが、もうひとつ、我が家で愛用しているのが「窓際あったかボード」です。
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一昨年から使っているのですが、今秋一戸建てに引っ越して部屋数が増えたので、また新たに窓際あったかボードを買い足しました。
電気代もガスも不要で、ただ置いて立たせるだけの「窓際あったかボード」ですが、これがかなり優秀。窓の内側にボードを立てることにより、冷気は窓とボードの間に滞留し、勢いが非常に弱くなるんだそうです。冷気は(温かい空気に比べて)重いために、上昇する力が弱く、窓とボードのスキマを登って部屋に侵入してくることが困難になります。
(暖かい空気は上に行き、寒い空気は下に行く・・・という性質を利用した仕組み。)
上の写真は掃きだし窓での利用例ですが、腰高窓(部屋の上のほうについている窓)でも、もちろん使えます。現在わが家は、二階の和室に布団を敷いて寝室にしているのですが、その部屋の西側に腰高窓があるんですね。私たちは西を頭にして寝ているのですが、そのせいで夜中や朝方に窓のサッシから冷気が顔のあたりに下りてくるんですよ。(冷たい空気は下がるので・・・)
そこで、新たに買い足した「窓際あったかボード」をその西側の窓に設置してみたところ、見事に冷気の吹き降ろしがなくなりました。これだけでかなり体感温度が違うんですよね~。^^
窓際あったかボードはハサミで簡単にカットできるので、窓の枠にあわせてぴったりの大きさに調節できる点も便利! コスト0で半永久的に使えるのもありがたいです♪
ちなみにこのボードを立てるだけで、販売元の調査データによると窓際の温度が約3℃もアップするそうです。そのぶん、エアコンやファンヒーターなどの暖房器具の温度設定を下げることができ、電気代やガス代、灯油などの燃料費の節約&エコにつながります。お財布にも環境にも優しく、なおかつ効果もはっきり実感できるアイテムなので、自信を持ってオススメします。^^
(ホームセンター、大型スーパーマーケットほか、ネットショップでも購入可能です。)
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・ 我が家の結露対策と窓際あったかボード (←過去記事にリンクしています)
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