タングルティーザーは、もつれた髪も無理に引っ張ることなく、サラサラとかせるヘアブラシ

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タングルティーザーという、イギリス生まれのヘアブラシを知っていますか？

『タングルティーザー』は、元ヴィダルサスーンのヘアカラーリスト、ショーン・ペリフレイ氏が開発した、人間工学に基づいたデザインのヘアブラシ・ブランド。

イギリスでは「英国女王賞」を受賞し、ビクトリア・ベッカム、エマ・ワトソン、カーラ・デルヴィーニュなど世界のセレブにも愛用されているそうで、”もつれた髪も無理に引っ張ることなく、サラサラヘアになる”と口コミで人気が広まりました。

私もかなり前からタングルティーザーに興味はあったのですが、なんだかおもちゃっぽい外見で、ヘアブラシにしてはいい値段だな～と迷っていたのですが、先日ようやく買ってみました！

タングルティーザーはオリジナルとコンパクトスタイラーの2サイズ

タングルティーザーには自宅で使うためのオリジナル TANGLE TEEZER The Originalと、保護カバー付きで持ち運びにも便利な携帯用コンパクトスタイラー TANGLE TEEZER Compact Stylerの2種類があります。

写真左：TANGLE TEEZER The Original ジューシーグレープ

写真右：TANGLE TEEZER Compact Styler ピンク＆ブラック

サイズは異なりますが、どちらも柔軟性、弾力性に優れたブラシで、もつれた髪も無理に引っ張ることなく、キューティクルの痛みを軽減しながらスムーズにブラッシングできる点は同じ。

では、ひとつずつ紹介していきますね。

タングルティーザーオリジナル TANGLE TEEZER The Originalを手に持ってみたところ。ジューシーな紫×ピンクは、ウェブで見たときは「派手かな～？」と思ったのですが、実際に洗面所に置いてみるとなかなかかわいいです。

けっこう大ぶりですが、手の小さな女性の手でもつかみやすい形状をしています。

ブラシ部分は頭の形に添っており、柔軟性、弾力性に優れているのでキューティクルの傷みを軽減。スムーズなブラッシングで、本来の髪のツヤを取り戻します。

ブラシは長短2段構造で、髪にやさしい特殊素材を使えっているので、くせ毛からお子様の髪まで、さまざまな髪質の方にお使えいいただけます。

（BONNE商品説明より引用）

1週間ほど使ってみたのですが、子どもの寝起きのくしゃくしゃの髪の毛でも、無理に引っ張ることなくスーッととくことができ、「これはたしかに髪への負担がなさそう！」と感じています。

また、娘は「このブラシでとかすと、寝ぐせや髪の毛のハネが収まりやすい気がするよ。完全に寝ぐせを直せるわけじゃないけど、かなり落ち着いてくれる。」と気に入っている様子。＾＾

ちなみに、タングルティーザーは濡れた髪、乾いた髪、どちらにも使えるので、ドライヤー前に紙を整えるのにも使ってもオーケイ。

お次は、タングルティーザー携帯用コンパクトスタイラーを手に持ってみたところ。オリジナルは手のひらからはみ出していましたが、こちらのコンパクトスタイラーは手の上に乗るサイズです。（上写真はカバーをつけている状態。）

カバーを外すとこんな感じ。

オリジナルとは異なるかたちですが、こちらも持ちやすいです。

でも、個人的にはよりしっかりホールドできるオリジナルのほうが持った感じが好みですね。

横から見ると、ブラシが長短2段構造になっているのがよくわかります。

携帯用コンパクトスタイラーといっても、ホテルのアメニティにあるようなコームや細い折りたたみブラシに比べれば、それなりにかさばるサイズではあります。

でも、カバーがあることで、バッグに入れて持ち歩くのには便利ですし、アメニティのコームやブラシではうまくとかせない人（髪の量が多い人や髪の毛が長い人）には便利だと思います。

オリジナルとコンパクトスタイラー、どちらを買ってもタングルティーザーの快適な使用感（髪のとかし心地）は味わえますが、持ち歩きをする予定がほとんどない人はオリジナルのほうが使いやすいかもしれませんね。

なお、タングルティーザーの寿命（何年持つ？）が気になる人は、「タングルティーザーの寿命は？何年持つ？わが家は3年使って買い換えました」の記事もあわせてご覧ください。