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この記事は2018年6月下旬にベトナム中部のダナン・ホイアンを旅した記録です。
ベトナム旅行3日目は、世界遺産・ホイアン旧市街を歩き、ベトナムコーヒーとベトナム料理を楽しみ、ゆったりとホイアン観光。夜はホテル併設のスパで60分のアロママッサージを受けて、心地よい疲れを感じながら眠りにつきました。
さて、翌日はベトナム旅行4日目、いよいよ最終日です。
もくじ
ビンフンリバーサイド・リゾート&スパでゆったり
この日も宿泊しているビンフンリバーサイド・リゾート&スパの朝食ブッフェから。種類豊富なブッフェなので連泊でも飽きません(写真使いまわしですみません)。
この日は正午にホテルをチェックアウトすることになっていましたが、17時にホテルからダナン空港までの送迎を頼んでいたため、午前中はホテル内でのんびり過ごし、午後はホイアン旧市街を見て、夕方にホテルに戻ってくることに。
ビンフンリバーサイド・リゾート&スパの敷地中央にあるメインプールでのんびり。このプールのほかにサブプールとフィットネスセンターもあります。
ベトナム中部のダナンとホイアンは晴天の多い乾季の4月~8月と比較的涼しい3月が観光のベストシーズン。同じ国でありながら、北部ハノイと南部ホーチミンシティは初夏~秋口までが雨季なので、ゴールデンウイークや夏休みにベトナム旅行をするなら、ダナン&ホイアンはおすすめです。
5月~8月は、暑さは覚悟しないといけませんが、その分プール遊びも楽しめます♪ 今回の旅行中もずっと晴天だったので、きれいな写真もたくさん撮れました。
午後は再びホイアン旧市街をプチ観光
正午にホテルをチェックアウトし、夕方の空港送迎まで大きな荷物を預かってもらって、ホイアンの旧市街へ。無料シャトルフェリーによる送迎は午前と夕方だけなので、歩いて向かいます。(といっても5分ちょっと)
トゥボン川の向こうに見える日本橋(遠来橋)。灯篭流しの見られる夜と、昼とではまるで違う景色です。
前日に5つのホイアン旧市街の観光名所をまわれる観光チケットを買っていたのですが、1つ分だけ使いきれなかったので、それを使うべく、進記家(タンキーの家)を訪れました。
進記家(タンキーの家)は、200年以上前に建てられた中国広東出身の漁師の家で、現在は5~7代目が住んでいるそうです。
ほんの一部を昔ながらの手法で修理したことを除いて、何代にもわたり注意深く手入れをされたことと、優れた建築素材により、当時の趣きをほとんどそのまま残しています。柱には貝殻を使った装飾も。
ホイアンは数年に一度、9~11月の雨季に大洪水に見舞われることがあるそうです。ここ旧市街の進記家(タンキーの家)も、過去に何度も大洪水に見舞われ、そのときの水位を占めるシールと、洪水のときの写真が屋内の壁に貼られていました。
このような大洪水に何度も見舞われた家が200年以上も残り、今なお子孫が暮らしているという事実に驚かされます。
この後、土産物屋を見たり、カフェで休憩をしたりして、ホテルへ戻りました。
ホテルで無料のベトナムコーヒーレッスンを受ける
ホテル(ビンフンリバーサイド・リゾート&スパ)へ戻り、毎日15時から開講されている、ベトナムコーヒーの淹れ方を習えるクラスに参加。
こちらは予約が必要ですが、宿泊者は無料で参加することができます(私はチェックアウト後でしたが、問題なく参加できました)。
独特のステンレス製フィルターを使ってゆっくりとコーヒー粉を蒸らしながら淹れ、たっぷりと練乳を加えて甘くするベトナムコーヒー。
ベトナムで生産されるコーヒー豆は「ロブスタ種」で、その独特な風味の強さゆえ、そのままブラックで飲むのにはあまり向きませんが、練乳を加えて飲むと濃厚で甘くておいしいのです。
実は街歩き中に、お土産用にベトナムコーヒーとステンレスフィルターを買っていたのですが、淹れ方がよくわかっていなかったので、ここで習えてラッキーでした♪
ホイアンのビンフン・リバーサイド・リゾート&スパでは、宿泊者を対象に毎日15時から無料のベトナムコーヒークラスを開講しています。
正しいベトナムコーヒーの淹れ方を教えてもらいました☕️#ベトナム #ホイアン pic.twitter.com/aGlv1NMYSX— ayan (@warashibe) 2018年6月29日
その後、16時から庭でふるまわれるベトナム料理をいただきました。
ベトナム最後のご飯です。パクチー(コリアンダー)だけはどうしても好きになれませんが、素朴で優しい味わいのベトナムは大好きになりました。
夕方にホテルを出てダナン空港へ、夜の便で帰国
17時ころビンフンリバーサイド・リゾート&スパから送迎の車でダナン空港まで送ってもらい(約45分)、ダナン空港から国内線でホーチミンシティへ。その後、国際線乗り継ぎをしてホーチミンシティから中部国際空港へ帰国しました。
(実際はベトナム航空の国内線の遅延があって、乗り継ぎがうまくできるかドキドキでしたが、最終的には問題なく国際線に搭乗でき、予定通り、翌日早朝に日本に着くことができました。)
以上で、現地3泊4日(機内泊を含めると3泊5日)のベトナム旅行は終了。
初めてのベトナム旅行でしたが、お天気にも恵まれ、ここでしか見られない景色を眺めたり、おいしいベトナム料理を食べたり、リゾート気分を満喫したりと、とっても楽しい旅行でした。
ベトナムは日本から直行便なら5時間~5時間半とアクセスしやすく、物価も安いのが魅力。特に、中部のダナンとホイアンは日本のゴールデンウイークや夏休みがベストシーズン(乾季)に当たるので、家族旅行にもおすすめです。
私の旅行記を読んで、ベトナム中部ダナン・ホイアンに興味を持ってくださったり、次の旅行先に考えてくださったりしたら、こんなに嬉しいことはありません。
最後までベトナム旅行記を読んでくださってありがとうございました!
今回のベトナム旅行は貯まったマイルで無料航空券を予約していきました。
航空券・燃油サーチャージは無料、手数料と諸税が約5000円、ホテル3泊(朝食付)が約2万円、現地で使ったお金(食費・移動・買い物・スパ等)が約2万円。
3泊5日ベトナム旅行にかかったお金は、全部で45000円ほどでした!😉 pic.twitter.com/kOKP71thaO
— ayan (@warashibe) 2018年6月29日
R20 地球の歩き方 リゾートスタイル ダナン ホイアン ホーチミン ハノイ 2017〜2018 [ 地球の歩き方編集室 ]