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2018年6月下旬にベトナム(ダナン・ホイアン)を旅行してきました。詳しい旅行記は以下に書いています。
- ベトナム旅行1日目 ベトナム航空便でハノイ乗り継ぎでダナンへ。ベトナム人の優しさに触れる
- ベトナム旅行2日目 ダナンの五行山の洞窟寺院を巡り、ホイアン旧市街の満月のランタン祭りへ
- ベトナム旅行3日目 世界遺産・ホイアン旧市街を歩き、ベトナムコーヒーとベトナム料理を楽しむ
- ベトナム旅行4日目 ホイアンのビンフンリバーサイド・リゾート&スパで過ごし、夜の便で帰国
さて、今回は私にとって初めてのベトナム旅行だったので、実際に行ってみた経験を踏まえ、ベトナム旅行に持っていくといいもの、行く前に知っておいた方がいいことをまとめてみました。これからベトナムに旅行する方の参考になれば幸いです。
もくじ
ベトナム旅行に持っていくといいもの(持ち物)
帽子とサングラス
ベトナム旅行に行くなら、強烈な日差しに備えて帽子とサングラスを持っていきましょう。街歩きはもちろん、五行山や遺跡、クルーズに出かけるときも忘れずに。
⇒夏の旅行やおでかけに! 折りたたみできる麦わら帽子 ポケッタブルハット
日焼け止め・UVクリーム
日焼け止め・UVクリームも忘れず持っていきましょう。現地調達も可能ですが、ベトナムに着いてすぐに買えるとは限りませんし、普段使い慣れているものが安心です。
ダナン・ホイアンは4月~9月の夏場が乾季で気温が高く、日中街歩きをしてるだけでもかなり汗をかきます。こまめに塗りなおせるよう持ち歩くのがおすすめ。
私はSPF50・PA++++のKOSE 米肌の澄肌日やけ止めジェルを持っていきました。
ベトナム旅行に持っていくスキンケアは、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防いでくれる、コーセー 米肌澄肌美白など、美白系がおすすめ。美白エッセンスも入った14日分トライアルセットが1,389円(税別/送料無料)で購入できます。
強烈な日差しのダメージが残らないよう、旅行中もきちんとケアしたいもの。小さめサイズのトライアルセットは旅行にもぴったりです。
薄手のUVパーカ
薄手のUVパーカを1枚持っていくといいと思います。ダナン・ホイアンでは、建物に入ってクーラーガンガンということはあまりなかったので、冷房対策というよりは、じりじりと腕や首筋を焼く日差し対策に。
厚手のものだと羽織るのもイヤになると思うので、ごく薄い速乾生地がおすすめ。
ちなみに、傘は晴雨兼用のものを持っていきましたが、今回の旅行では使いませんでした。雨季の旅行には突然のスコールに備えて持っていくと安心かも。
歩きやすいサンダル
私は往復の飛行機はスニーカーを履き、スーツケースに愛用のビルケンシュトックの女性人気No.1モデルのBALIを入れて持っていきました。
ビルケンシュトックのBALIは、かかとストラップがあるので歩きやすく、普段使いはもちろん、リゾート、お出かけにおすすめのサンダルです。ガシガシ歩けます!
ビーチエリアのリゾートに泊まるならビーチサンダルもあるといいかも。
海外用レンタルWi-Fi
ベトナム旅行中もSNS投稿、地図アプリの利用、メールチェックなど、インターネット接続をしたいなら、海外用Wi-Fiをレンタルしていきましょう。
私は何度も利用している海外インターネット グローバルWiFiで借りていきました。おかげでベトナム旅行中も、ネット接続に困ることはなく、通信料を気にすることもありませんでした。
虫よけスプレー・マスク
これはベトナムに行く時期や行く場所にもよると思うので、必ず必要とは言えませんが(実際、今回の旅行では出番がありませんでした)、念のため、虫よけスプレーと使い捨てマスク(排気ガス対策)を持っていくとよいかも。
あと、ウェットティッシュを持ち歩くとけっこう重宝します。
ガイドブック
ガイドブックは、ベトナム周遊ではなく、旅先がダナン・ホイアンだけなら、ダナン・ホイアンを中心にした本を選ぶのがおすすめ。
ベトナム全体を網羅したガイドブックだと、ハノイやホーチミンシティの情報ばかりで、ダナン・ホイアンのページが極端に少ない、ということもあるので。下記リンクはダナン・ホイアン情報が中心のガイドブックです。
R20 地球の歩き方 リゾートスタイル ダナン ホイアン ホーチミン ハノイ 2017〜2018 [ 地球の歩き方編集室 ]
パスポートなど貴重品
そのほか、当然ですが、パスポート写真(入国時点で残存有効期間が6ヶ月以上あること)、航空券(eチケット控え)、クレジットカード、現金、海外旅行保険証書、スマートフォン、充電器、洗顔用具を持っていくのをお忘れなく。
なお、ベトナムの電圧はほとんどが220Vで、まれに110Vがあります。プラグは2本足のAタイプ(日本と同じ形状)とCタイプの複合型が多いです。日本の100V用の電化製品を持っていって使う場合は、変圧器が必要。
海外用Wi-Fiをレンタルすると充電用のマルチ変換タップが同梱されています。
ベトナム旅行に行く前に知っておいた方がいいこと
ここからは、ベトナム旅行に行く前に知っておいた方がよいことを書いておきます。
ベトナム航空国内線は遅延しやすい
ベトナム中部のダナンへ行く場合、日本からベトナム航空のハノイ経由あるいはホーチミンシティ経由の乗り継ぎ便を利用することもあると思いますが、知っておきたいのは、ベトナム航空の国内線はしょっちゅう遅延するということです。
実際、今回のベトナム旅行でも、往路復路とも国内線が遅延しました。往路は到着が遅れるだけなのでそれほど不安はありませんが、復路は日本への国際線に乗り継げない可能性があるので、乗り継ぎ時間に余裕を持たせることをおすすめします。
とはいえ、ハノイ-ダナン間、ホーチミンシティ-ダナン間のベトナム国内線は便数が多いので、交渉をすれば振り替えしてもらえることも。実際、私も交渉して早い便に振り替えをしてもらえました(多少の英語力が必要)。
空港からホテルへのタクシーに注意
残念ながら、ベトナムを含む東南アジアでは、ぼったくりタクシーが存在します。
ベトナム旅行1日目 ベトナム航空便でハノイ乗り継ぎでダナンへに書いたように、私もぼったくりタクシーに遭ってしまいました(幸いお金は取り戻せましたが)。
ダナンでタクシーに乗る場合は、マイリンタクシー Mai Linh Taxi(上写真の緑の車体のタクシー)、ビナサングリーン Vinasun Green(白の車体で赤いラインが入っているタクシー)が比較的安心なようです。
この2つのタクシー会社は大手なのでトラブルが少なく、万一何かあっても問い合わせができるとホテルスタッフが教えてくれました。
また、タクシー配車アプリ「Grab Taxi」(グラブタクシー)も普及しているとのこと。
お金の単位(ベトナムドン)を覚えておこう!
ベトナムの通貨単位はベトナムドン(VND)。単位が大きいため、初めて使うと少しわかりにくいかもしれません。ちなみに硬貨はほぼ見かけません。
旅行者がよく使うのは20万ドン札(約1,000円)、10万ドン札(約500円)、5万ドン札(約250円)、2万ドン札(約100円)、1万ドン札(約50円)あたりでしょうか。
ゼロの数が多くて混乱しがちですが、後ろのゼロを2つ取って半分にするとだいたいの日本円金額になります。20000ドン⇒100円)
両替は日本国内ではなく、ベトナムに到着してからのほうがレートが良いようです。空港内に両替所およびATMがあります。
基本的な旅行英会話ができると安心
ベトナムでは、空港、ホテル、街中のカフェ、観光客向けの場所では、ほとんど英語が通じます。(ホテルの場合は、清掃スタッフや船頭さんはあまり英語が通じませんでしたが、フロントスタッフの方はほぼ完ぺきな英語を話しました。)
なので、基本的な旅行英会話ができれば、ベトナムを個人旅行するのに困りません。
ベトナム旅行記
以下の私のベトナム旅行記も合わせてどうぞ。ダナン1泊+ホイアン2泊の現地3泊4日の個人旅行です。
なお、今回のベトナム旅行は貯まったマイルで無料航空券を予約していきました。
航空券・燃油サーチャージは無料、手数料と諸税が約5000円、ホテル3泊(朝食付)が約2万円、現地で使ったお金(食費・移動・買い物・スパ等)が約2万円。3泊5日のベトナム旅行にかかったお金は、全部で45000円ほどでした。