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ヨーロッパのデザインをお手頃価格で提供するオーダーメイドカーテンやブラインドなどを販売する「Tuiss Decor」より、ロールスクリーンのモニターをさせていただきました。
Tuissは、100年以上の歴史を持つヨーロッパの名のある老舗インテリア企業「Hunter Douglas」を親会社として、2000年にイギリスで誕生した会社です。
Tuiss限定のウィリアム・モリスコレクションなど、ヨーロッパの有名デザイナーよるカーテン、ロールカーテン、ブラインドの取扱いが多数あるほか、窓や壁を傷つけることなく自分で簡単に取り付けられる商品もそろっています。
今回はネイビーのロールスクリーンを選び、子ども(高校生)の部屋のカーテンレールを外して、DIYでロールスクリーンを取り付けました。上写真がビフォー&アフターですが、かなりイメージが変わったと思います。
ロールスクリーンはカーテンより安価で、Tuissなら幅も丈もぴったりサイズでオーダーできるので、既製品にだとちょうどよいサイズがない…と困っている人にぴったりです。
取り付けは特に難しくありませんが、部品をネジで窓枠に取り付ける必要があるので、賃貸物件の際は取り外しが簡単なビスレス対応のハニカムスクリーン、ローマンシェード、アルミブラインドがベター。
もくじ
Tuiss Decorのロールスクリーンの種類
Tuissのロールスクリーンは、和室、洋室、キッチン、バスルームなど、あらゆるスタイルに合うように数百もの色とデザインがそろっています。
以下のようなコレクションがあり、好みのデザイン、採光or遮光、予算などに応じて選択が可能です。もちろん、いずれもサイズオーダーできます。
- ベーシック採光 ロールスクリーン
- ベーシック遮光 ロールスクリーン
- チョイス・ソフト織物 ロールスクリーン
- 薄地&シアー ロールスクリーン
- プリント&デザイン ロールスクリーン
- フラワー&リーフ ロールスクリーン
- 省エネ&サーマル ロールスクリーン
- V&A William Morris|ウイリアム・モリス ロールスクリーン
- クラリッサ・ハルス ロールスクリーン
- エマ・ブリッジウォーター ロールスクリーン
- サイオン ロールスクリーン
ロールスクリーンは無地のものが多いという先入観があったのですが、クラシックからコンテンポラリーまで、明るく、大胆で鮮やかな色やパターンがそろっていました。
ボタニカルなモチーフが特徴の英国テキスタイルデザインから、北欧風のデザイン、織物生地を使ったやわらかい風合いのものまでバラエティ豊かです。
さらに、Tuissのロールカーテンは実用性も兼ね備えており、中でもチョイスコレクションは、用途に応じて、採光、遮熱・保温、遮光の3種類から裏地を選べるのがポイント。
採光裏地 | 日焼け劣化を防止しながら、光をやさしく取り込み、お部屋を常に明るく保つ裏地。お部屋に優しく光を通すので落ち着いた雰囲気を演出できる。 |
遮熱・保温裏地 | 断熱効果があり、外気の寒暖を遮って一年中お部屋を快適な温度に保つ裏地。通常の裏地と比べると、断熱効果が室内温度を調節し、光熱費の節約も期待できる。(遮光効果なし) |
遮光裏地 | 日差しを完璧に遮る裏地。遮光効果が抜群なので寝室にも最適。光漏れで安眠を損なうことなく室内を快適に保つ。(遮光率99.9%) |
取り付ける部屋とニーズによって、例えば明るく落ち着いた雰囲気にしたいリビングなら採光裏地、しっかり光を遮りたい寝室なら遮光裏地を選ぶと良さそうです。
ロールスクリーンは幅・丈をオーダー可能
わが家は、子ども部屋用にベーシック遮光の「エクリプス ネイビー ロールスクリーン」を選びました。遮光ラミネート加工の標準的な遮光タイプです。
エクリプス ネイビー 遮光ロールスクリーンは、シンプルでスタイリッシュ。
Tuiss Decor商品説明より
深いダークな紺色がホワイトやニュートラルカラーのインテリアに美しいコントラストを与え、気品あるビンテージ装飾に作り上げます。
ブルーやグレーのカラー・スキームでコーディネートしても素敵です。
遮光ラミネート加工が日差しをシャットアウト、安らかな眠りとプライバシーを確保します。
エクリプスは、ほかにブリリアントホワイト、アトミックブラック、アイロングレー、アイスホワイトなどのカラーもありますが、青系の色が好きな娘はネイビー一択でした。
ベーシック遮光 ロールスクリーンは、幅と丈をミリ(mm)単位で選べます。ロールスクリーンは窓枠にぴったりサイズにするのが良いので、センチ単位ではなくミリ単位で指定できるのは良かったです。
サイズはブラインドやスクリーンの採寸方法(カーテンの場合はカーテンの採寸方法)を参考に正確に測りましょう。
また、取り付け方法は「天井付け」か「正面付け」を選べます。窓枠の内側、鴨居の内側、出窓の内壁に取り付ける場合は天井付け、窓枠の外側(窓枠または周囲の壁)に取り付ける場合は正面付けを選びましょう。
(いまカーテンレールがあるなら、そのレールの取り付け方法に合わせると◎)
ロールスクリーンを上下させるコントローラーの位置は、左右どちらでにも配置可能(無料)なので、窓の形、壁、家具の配置などを考慮して使い勝手が良い側を指定します。
娘の部屋の場合は、幅167.5cm、丈182cm、天井付け、コントローラーの位置は右側にしました。価格は面積(幅×丈)で異なり、上記サイズの場合は14,658円(税込)でした。
送料は全国一律2,000円(北海道・沖縄・離島を除く)で、購入金額が25,000円以上の場合は送料が無料になります。
届いた遮光ロールスクリーンをDIYで設置
こちらが届いたベーシック遮光のエクリプス ネイビー ロールスクリーンです。チューブに生地が巻かれた状態で、細長い段ボール箱に入って届きます。
こちらがもともとの窓の様子(カーテンが取り付けられているところ)。
天井に付いていたカーテン用とレースカーテン用の2本のカーテンレールを外して、
ロールスクリーン取り付けガイド(PDF)の手順を見ながら、ブラケット(上写真の金具)を左右に取り付けます。
このときに電動ドライバーがあると便利ですが、普通のドライバーでも可能です。
ブラケットの取り付けが終了したら、ピンエンド(端の突起部)をブラケットに合わせ、そのあとコントロール側を反対側のブラケットに取り付け固定します。
取り付け完了です! DIYに慣れている人が電動ドライバーを使って取り付ければ10分ほどで完了すると思います。普通のドライバーだともう少し時間がかかるかもしれませんが、特に難しい工程はありません。
ネイビーのロールスクリーンはすっきりとした印象で、今までの花柄のカーテンがまったく好みでなかった娘も「好きな色で落ち着くし、遮光もしっかりしているから安心感がある」気に入ったようです。
娘はネイビーを選びましたが、壁紙に合わせてホワイト系のロールスクリーンを選べば、(目の錯覚的に)部屋が広く感じるかもしれません。
今まで何となく「窓にはカーテン」と思い込んでいましたが、今回モニターの機械をいただいて「ロールスクリーンという選択肢もあり」と実感しました。
和室の障子の桟に普通のカーテンレールを取り付けることは難しいですが、ロールスクリーンであれば左右にブラケットを取り付けるだけなので、和室にも対応できそうです。
また、猫を飼っているお家で、「猫がカーテンを昇ってしまう」「爪でカーテンを破いちゃう」と悩んでいるなら、カーテンをやめてロールスクリーンにするのも良いかも。
Tuiss Decorのサイトにはたくさんのデザインがあり、サイズをミリ単位でオーダーできるので、お部屋にあった好みのロールスクリーンが見つかりますよ。
公式サイト Tuiss Decor
本記事はTuiss Decorよりブログ用に商品をご提供いただき、撮影・執筆したPR記事です。