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かれこれ10年ほど低反発マットレスを愛用していた私ですが、だいぶヘタってきてしまい、マットレスを買い替えました。低反発マットレスは好きなのですが、最近うちの猫が粗相をしてしまうことがあり、丸洗いできる芯材を使用したアイリスオーヤマのエアリーマットレスにしました。
エアリーマットレスは、3次元スプリング構造の新素材「エアロキューブ®」を採用したマットレスです。従来のマットレスに比べてクッション性、体圧分散性、通気性、耐久性に優れています。
エアリーマットレスは沈み込みの少ない高反発マットレスです。低反発マットレスとは真逆。
買う前に不安だったのは、低反発マットレスのやわらかく受け止めてくれる感覚が気に入っている私が、「高反発マットレス、硬くて合わない…」と感じないかどうかということ。
でも、結論から言うと、高反発マットレスよかったです！ 通常の厚さ5cmタイプではなく、厚さ9cmのボリュームタイプを選んだのもあるかもしれませんが、安定した寝心地で寝返りも打ちやすく、腰や背中に負担が集中しません。
エアリーマットレスの中身はこんなかんじ。東洋紡エムシー株式会社のエアロキューブ®が使われています。芯材の中身が空洞の中空成形で、製品体積の95％が空気で構成されていて軽いです。
このエアロキューブ®がほどよい反発力で体を支えて体圧を分散し、体の沈み込みを抑えて理想の寝姿勢に導いてくれます。通気性抜群で、湿気を逃がしてくれるので、低反発マットレスのように体の下に寝汗がこもることもありません。
「寝たときにキシキシ音がする」という口コミもありましたが、私はまったく気にならないです。
マットレス全体が1つのエアロキューブのかたまりではなく、三つ折りにできるよう、3つのエアロキューブが入っていて、バラバラに取り出せます。
ペットや乳幼児がおしっこをしてしまったときは、そのパーツだけを取り外して、シャワーなどで丸洗いできるので便利です。（こういう構造なので、乾きも早そう！）
付属している専用カバーは、オモテ面がやわらかな肌触りのニット生地＋わた、裏面が湿気や熱を逃がしてくれるメッシュ記事で、季節に合わせて使い分けられます。
私は和室の畳に直接エアリーマットレスを敷いて寝ています。とても軽いので、起きたら三つ折りして立てておけばコンパクトで場所を取りません。押し入れにも軽々しまえます。
部屋を広く使いたいからベッドを置きたくない、という人におすすめです。
✅高反発エアリーマットレス
— ayan (@warashibe) August 23, 2023
・軽くて扱いがラク
・三つ折りにして立てておける
・丸洗いできる
・蒸れない
・安定感があり寝返りが打ちやすい
✅低反発マットレス
・包まれるようなフィット感・柔らか・もっちり
・保温性が高い気がする
・重い＆立てておけない
・洗えないhttps://t.co/E7ce7ddV5C pic.twitter.com/RHJlluk1oS
厚さ5cmと厚さ9cmのどちらを買うかは悩むところですが、いちばん売れているのは16,000円台と手ごろな価格の厚さ5cmタイプです。
口コミを読むと5cmでも底つき感はないようですが、私は長年使用してヘタってきたときに底つき感が出てきたらイヤだな…という理由で、ちょっと奮発して9cmタイプにしました。ベッドの上に置くか、畳やフローリングに直接敷くか、でも変わってきそうです。
厚さ5cmタイプ：エアリーマットレス MAR-S シングル
厚さ9cmタイプ：エアリーマットレス 抱きまくら付き HG90-S
フローリングで厚さ5cmを使う場合、下に手持ちの布団やマットレスを敷いている、という口コミもありました。フローリングの場合、冬場は床からの冷気が伝わりやすいのでそうしてるのかも。
アイリスオーヤマのエアリーマットレスは楽天やAmazonでも買えますが、私は【アイリスオーヤマ公式オンラインショップ】アイリスプラザ
で購入しました。新規会員登録をすると割引クーポンがもらえるので、それを使えば楽天やAmazonより安く買えます。送料も無料です。
エアリーマットレスを使い始めてまだ6日ほどですが、とても快適に眠れて、起きたときに腰や背中が痛いこともなく、よい買い物ができた！と思っています。マットレスの買い替えを検討している方は候補に入れてみてくださいね。
