3時間ちょっとで行ける海外、台湾。台湾桃園空港から台北市内へのアクセスはMRT空港線が便利

中華航空機からの眺め

ひとつ前の記事、空港でレンタルできる翻訳デバイスili(イリー)を持って2泊3日の台湾旅行へ。iliの使い方は?の続きです。

中部国際空港を出発した中華航空151便は、約3時間のフライトで台北桃園空港へ到着しました。たった3時間で行ける海外、台湾。場所によっては国内より近いかもしれません。

日本から台湾へ行く飛行機について

台湾行きの航空券に関しては、日本から台北へはたくさんのLCC(ローコストキャリア=サービスや食事がついていない格安航空会社。スクート、ジェットスターなど)が就航しているので、サービスなどはなくてもいいからとにかく安く乗りたい人にはおすすめ。

LCCの料金はセールなどのタイミングや旅行時期によって大きく変わるため、一概に比較ができませんが、東京発着便なら、こちらの記事が参考になります。→ 【東京-台北間のLCC比較】成田・羽田発、桃園着の便5社の運賃プランやフライト時間を比べた

レガシーキャリア(JALやANAのような従来型の航空会社)の場合も、セールや旅行時期によって料金は変動しますが、今回は台湾のJALのような存在である中華航空(チャイナエアライン)のチケットを手配し、中部国際空港⇔台北桃園空港の往復航空券が31,000円、空港税などが5,030円で、合計36,030円でした。

(※今回の旅はモニターとして航空券代を負担していただいています。)

中華航空 機内食

日本-台湾路線はフライト時間が3時間ちょっとと短いですが、ちゃんとドリンクや機内食のサービスもありますよ。もちろんワインやビールなどお酒も飲めます。

LCC((格安航空)にするか、レガシーキャリアにするかは、最寄り空港から台北へどの航空会社が就航しているかを調べ、旅程日を入力して、料金・フライト時間を比較するのがおすすめです。ちなみにLCCは深夜や早朝の便が多いので、前泊が発生すると余分な出費になったり、深夜便だと現地滞在時間が少なくなってしまうこともあるので、ご注意を。

台湾桃園空港から台北市内へのアクセスはMRT空港線が便利

台北桃園空港

飛行機が台湾桃園空港(TAIWAN TAOYUAN INTERNATIONAL AIRPORT)に到着したら、観光旅行の場合、一般的には台北市内へ向かうことになると思います。

空港から市内は少し離れているので、以前はバスやハイヤー、タクシーなどを利用しなくてはなりませんでしたが、2017年3月にMRT空港線が開通し、空港から市内へのアクセスがぐっと便利になりました。

台湾桃園空港に到着し、預け入れ荷物がある場合は受け取って、入国審査を済ませて到着ロビーに出たら、エスカレーターを下って、桃園機場捷運(Taoyuan Airport MRT)へ向かいましょう。案内があちこちに出ているので迷わないと思いますが、わからなければインフォメーションカウンターで「MTR」と言えば乗り場を教えてもらえると思います。

台北桃園空港からMRT空港線で台北市内へ

MRT乗り場である桃園機場捷運についたら、券売機でチケットを買います。(台湾旅行が2度目以降で、悠遊カードなどのICカードをお持ちの方はそれを利用してもOK。)

スタッフさんがいたので、さっそく音声翻訳デバイスili(イリー)でチケットの買い方を聞こうと思ったら、日本語で「台北行きは160元、はい160元ちょうだい」と言われ、券売機を操作してチケットを買ってくれました。ありがたいけれど、iliの出番なし。^^;

MRT乗り場には両替コーナーはないので、MRTに乗る予定で悠遊カードを持っていない方は空港到着回で両替をしておきましょう。

【参考記事】 3泊4日の台湾旅行、現金はどれくらい両替すればいい? 台湾旅行の支出メモ

台北桃園空港からMRT空港線で台北市内へ

空港駅から台北市内は、急行(直達車/Express)と普通のどちらを利用しても片道160元です。急行に乗ると30分ちょっと、普通に乗ると40分ちょっとかかるようで、乗車時間にそこまで差はないみたいでした。

※上写真右端の「台北車站」が台北駅(市内の中心となる一番大きな駅)です。

MTR空港線 トークン

券売機に160元入れると出てくるのがおもちゃのコインみたいな紫色のトークン。これが切符代わりで、乗るときにはこのトークンを改札のセンサーにかざし、降りるときには挿入口に入れます。小さいので、乗車中に無くさないようご注意を。

台北桃園空港からMRT空港線で台北市内へ

空港MRTの車内。まだ正式開通後3~4ヶ月なので新しくてきれい!

台北桃園空港からMRT空港線で台北市内へ

MRT車内は飲食禁止。そして、「博愛座」と書かれているところは優先席です。

広~い台北駅で、iliを使って市内MRTの乗り方を質問。

空港駅から30数分~40数分で、MRT空港線は台北駅(台北車站)に到着。この駅はMRT空港線の終点になっているうえ、市内MRTの淡水信義線(レッドライン)と 板南線(ブルーライン)が乗り入れていて、かなり大きな駅なんです。

私は今回淡水信義線(レッドライン)の駅である「大森森林公園駅」近くのホテルを予約していたため、台北駅で淡水信義線(レッドライン)に乗り換えたかったのですが、広すぎていったいどこへ行ったらよいのかわからず困ってしまいました。

台湾人のご夫婦とiliで会話

そこで、駅にいた人のよさそうな台湾人カップルに音声翻訳デバイスili(イリー)を使って淡水信義線(レッドライン)へ乗りたいことを伝えると、親切に乗り場まで連れて行ってくれ、悠遊カード(チャージ式の交通ICカード)を買う窓口も教えてくれました。

ちなみにそれが台湾での初のili使用だったのですが、日本語から中国語への翻訳はばっちりだったようで、しっかりこちらの言いたいことが相手に伝わりましたよ。

とはいえ、現時点ではiliは双方向の翻訳はできず、日本語から中国語への一方行翻訳のみ。なので、相手が中国語で返答すると、こちらは理解できません。

相手が簡単な日本語や英語で返答してくれたり、指差しなどのジェスチャー、あるいは「乗り場へ連れて行く」などの行動で教えてくれれば、理解することができます。

iliを使うコツは、相手が答えやすい質問をすること。「これは何ですか?」だと相手の回答が聞き取れないので、「これは〇〇ですか?」と質問しYESかNOで返事をしてもらう、「〇〇へはどうやっていけばいいですか?」ではなく「この電車は〇〇へ行きますか?」と聞くと理解しやすいです。

悠遊カード easycard

これが悠遊カード(チャージ式の交通ICカード)。英語表記だとEASY CARD(イージーカード)といいます。

購入時に100元(約370円)必要ですが、台北捷運の乗車料金が2割引になりますし、台北で個人旅行をするならMRTを利用する機会はかなり多いと思うので、パッケージツアー以外で台湾を訪れる方は作るのがおすすめです。

クレジットカード機能などはなく、記名も必要ありません。一度作ったカードは20年使えるので、次回数年後に自分や家族が台湾を訪れるなら、そのときにも使えそうですね。

台湾人カップルに助けてもらってこの悠遊カードを買い、淡水信義線(レッドライン)のMRTに無事乗車できました。聞けば、彼らは私の目的地である「大安森林公園駅」のひとつ前の「東門駅」近くに住んでいるとのこと。iliの翻訳機能と英語を混ぜて、台北駅から数駅、電車の中で楽しくおしゃべりをしながら過ごすことができました。

(彼らはiliの実物を見たのは初めてだけれど、iliのことは知っていたらしく、興味津々でiliの音声翻訳を聞いてくれました。会話のきっかけをくれたiliに感謝♪

▼▼実際に私がiliの音声翻訳を使った様子(動画)

台湾ili旅のブログレポートはまだまだ続きます。次は中世記念堂へ!

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(*当記事は、ログバーのiliトラベラー(モニター)として、航空券と宿泊費をご負担いただき、無償でiliをレンタルして執筆しています。)