デトランスαを使ううちにワキ汗がでなくなってくる理由

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デトランスα

7月末に「デンマーク発デオドラント「デトランスα」 今夏も夫のワキ汗・汗ジミ対策に購入」という記事を書きましたが、デトランスαのおかげで、夫はこの猛暑にもかかわらず、脇の汗ジミやニオイを気にせず、半袖ワイシャツで通勤することができています。
私はもともとあまりワキ汗をかかないので、想像することしかできないのですが、もともとワキの汗にかなり悩んできた夫にとって、多少値段が高かろうが、その悩みから解放してくれるデトランスαは、今後もずっと使い続けたい必須アイテムになっているようです。

デトランスαにしかない強力成分

デトランスα 説明

ところで、どうして、市販のデオドラント(制汗剤)に比べて、デトランスαはこんなにも効果が実感できるのでしょうか? その理由は、医療先進国デンマークのCOOPER社が開発した「独自止汗成分」にあるようです。

ワキの汗を分泌する汗腺は、「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」の2種類があるそうです。エクリン汗腺から分泌される汗は、暑いときにかく、ニオイのないサラッとした汗。対して、アポクリン汗腺から分泌される汗は、脂肪やアンモニアなどからできているそうで、この汗自体が臭うわけではないものの、わきの下の細菌がこれらを分解したときに、独特のニオイを発するようになるとのこと。

デトランスαに使用されている「独自止汗成分」は、肌の表面と汗腺につながる管に直接働きかけ、少しずつ汗腺の管を細くし、汗を出なくする(汗腺を休止状態にする)そうです。
日本で売られている一般的な制汗剤は肌の表面のみに作用するのに対し、デトランスαは汗腺そのものに働きかけるから、こんなにも効果が実感できるということのようです。

毎日使わなくても汗がでなくなるのは不思議な感じでしたが、こういうことだったんですねー。ちなみに、「独自止汗成分」は汗と結びついた物質になり、最終的にそれは体外に排出されるそうです。汗がでないと体の中に悪いものがたまるんじゃ!?という心配はいりません。^^

<デトランスαの成分>
アルコールデナ、アルミニウムクロリッド、アルミニウムラクタート、プロピレングリコル、グリセリルステアラット、セチルパルミタット、スラミクロクリスタリン、チリイドロクシステアリン

デトランスα

「もしかしてニオッてる?」「汗ジミできてる?」を気にしなくていい

夫は営業の仕事で人に会うことが多いので、夏場は「自分がクサくないか、汗ジミができていないか」という点をすごく気にするそうです。ワキ汗の(自分で感じる)不快感だけでなく、「相手にどう思われているか?」とい心配もしないといけない分、ワキ汗の悩みは深刻なのだと思います。

デトランスαは、確かに制汗剤としては高いですが、「ワキ汗の悩みから解放されること」の価値が、その金額以上に高いと感じる人であれば、使ってみる価値はあるのではないでしょうか。
(逆に、私のようにあまりワキ汗の悩みのない人は、別に使う必要はないと思います。)

そうそう、デトランスαを使うようになって、夫のインナーTシャツの脇に、黄色い汗ジミができなくなったことも、(洗濯をする主婦の立場から)嬉しいことのひとつです。^^

▼過去のレビュー記事はこちら
デンマーク発デオドラント「デトランスα」 今夏も夫のワキ汗・汗ジミ対策に購入

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