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妊娠・出産とお金Ⅰ |
私は2003年の6月に長女を、2005年の1月に次女を出産しましたが、妊娠・出産には
いろいろとお金がかかることを身をもって経験しました。
まぁ、実際には出産祝いを周りからもらえたり、出産育児一時金(30万円)が給付されたりと、入ってくるお金もありますが、このあたりは経験してみないとわかりにくい部分であることも確か。
そんなわけで、これから先、妊娠・出産をちょこっとでも考えている人は、参考までに読んでくださいね。(経験者の方はご存知のことも多いと思いますが、ご容赦を。)
●妊娠は病気ではないので健康保険がきかない
これはご存知の方も多いと思いますが、妊娠中の健診にかかるお金はすべて実費(10割負担)です。病院にもよると思いますが、私は妊娠初期~中期くらいまでは4週間に一度健診に行き、だいたい4,000円~7,000円くらい支払っていました。
妊娠後期になると2週間に一度、その後1週間に一度の健診になるため、どんどん負担金額が増えていきます。
ただし、妊娠中でも健診ではなく、例えば「おなかが痛い」とか「出血がある」とか、あと風邪を引いたとかいう場合は、保険診療の対象扱いになるため、3割負担で済みます。妊娠中に具合が悪くなったときは、速やかに病院に行きましょうね。
(切迫流産、切迫早産、妊娠中毒症なども保険診療の対象ですが、判断は医療機関がします。)
●市町村で「妊婦健診補助券」と母子手帳をもらえる
妊娠が安定期に入る頃、病院から「市町村の施設に行って、母子手帳と妊婦健診補助券」をもらってきてください。」と言われます。
この補助券は前期用・後期用各1枚、合計2枚もらえますので、これで診察料金の一部を負担したもらえることになります。金額は自治体によって異なるかと思いますが、約1回分の健診料金に近い金額だったと思います。
これで2回分の健診費用が助かります。
●「出産育児一時金」30万円はだれでももらえる
出産育児一時金というのは、国民健康保険や健保組合など、健康保険に加入している人なら誰でももらえるお金です。
自分自身が専業主婦でも配偶者(夫)が何らかの健康保険に加入していればOKです。要するに、病院に行ったときに提出する保険証に名前が書かれている人なら誰でももらうことができます。)
国民健康保険の場合は、子ども1人につき一律30万円(多胎の場合は一人につき30万円なので、双子の倍は60万円)もらえます。
社会保険(会社員など)の場合は、勤務先などによって違うようなので各自ご確認下さい。(この場合もたいたい30万くらいみたいです。福利厚生が整っている会社の場合、もう少し高い金額のこともあるとか。また市区町村でも独自に規約を設けているところも多く、例えば東京都の場合23区ともに35万円が支給されるのだとか。)
私が出産にかかった費用は、長女のとき(普通分娩、4泊5日入院)が42万8000円でしたので、この30万を差し引くと、実質負担が12万8000円。
次女のとき(普通分娩、5泊6日入院)は34万2,800円でしたので、実質負担が4万2,800円でした。
長女のときは、設備が新しくて人気のクリニックだったし、日曜夜間の時間外出産だったから仕方ないんですけど、それでも高かったですね~。それで、次女のときはもう少し安い病院を探しました。平日昼間に産んだほうが安いのはわかってても、いざ陣痛が来たらどうしようもないですもんね。
⇒ 私が次女の出産および健診でかかった費用の内訳はこちらに記載しています。
(別ウインドウで開きます。)
●さらに会社員なら「出産手当金」ももらえる
出産手当金とは、会社員の女性が、産休中の所得保障として健康保険からもらえるお金のこと。(本人が職場の健康保険に加入していることが条件。退職して出産する場合は1年以上加入して
いたことが条件。)
支給額は1日あたりの賃金の6割に、
産前42日+産後56日=98日間分をかけた金額になるそうです。
退職後6カ月以内の出産であれば、退職ママももらえるとのこと。
ただし退職後6カ月の条件より1日でもずれると支給されないので注意が必要です。一刻も早く辞めたいという場合も、出産予定日から遡って、ぎりぎり6ヶ月前に退職してしまうと、出産が予定日より遅れた場合アウトになってしまいます。
出産予定日より実際の出産が1~2週間遅れることもあるようなので、そのくらいの余裕はもたせましょうね。ちなみに私は予定日の3日後の出産でした。
(※詳細はそれぞれ勤務先でお尋ね下さいね。)
妊娠・出産にまつわるお金や制度について、さらに詳しいことを
知りたいと言う方はこちら ⇒All About 妊娠・出産準備
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