三重県大台町でおすすめの水上アクティビティー「宮川SUP体験」絶景を眺めてゆったり水上さんぽ【PR】

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SUP体験@三重県大台町

第2回大台町魅力発信ツアーに参加してフェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだいに宿泊した翌日は、大台町を流れる日本一の清流・宮川でSUP体験をしてきました!

SUP(サップ)とは、スタンド・アップ・パドルボードのこと。浮力が強く安定感のある空気式ボードに立ち、パドルで漕ぎ出す水上アクティビティーです。

清流宮川でのSUP体験

私は昨年(2020年)6月に、子どもたちを連れて個人的に宮川でSUP体験をしており、ここでSUPをするのは今回が二度目です。(リンクは過去記事)

大台町は三重県中部の奥伊勢と呼ばれるエリアに位置しており、名古屋から車で約2時間、大阪からは約2時間半でアクセスできるので、泊まりはもちろん、日帰りでも遊びに行ける場所です。(6月は日帰りでSUP体験に行きました)

Verde大台ツーリズムの野田さん

さて、今回3月半ばのSUP体験だったので、昨年6月のように気温は高くなく、緑も色濃くはありませんが、日差しも強すぎず、のんびりSUPを楽しむにはよい時期でした。

(お花見SUPができたら最高だったのですが、取材日は桜の開花前でした。)

SUPのガイドをしてくれたのは、Verde大台ツーリズムの野田さん。今回は一人用のパドルボードと、空気で膨らませる大きな二人乗りパドルボードを用意してくれていました。

清流宮川(三重県大台町)

この日は風が少なく、水面が静か。よく見ると川が2色になっているのがわかります。

宮川と奥伊勢湖(ダム湖)は水の流れが非常に穏やかなので、初心者や子どもも安心してSUPを楽しめます。ワンちゃんもいっしょに楽しめるプログラムもあるそうです。

宮川でSUP(スタンド・アップ・パドルボード)体験

ガイドさんのレクチャーを受けながら、岸から川へエントリー。

宮川でSUP(スタンド・アップ・パドルボード)体験

膝をついた姿勢や腰を下ろした姿勢にすると安定するので、まず落ちません。

宮川でSUP(スタンド・アップ・パドルボード)体験

ガイドの野田さんいわく、腰を下ろすときはあぐらがおすすめだそうです。

(ぐんぐん漕いで進みたいときは立って、のんびり景色を楽しみたいときは座って)

パドリング

私は決して運動神経やバランスに優れてはいませんが、こんなふうに普通に立てます。

海でのSUPは波があるのでなかなか難しい(バランスを崩して落ちやすい)そうですが、穏やかな川でのSUPは比較的易しく、初めてでもすぐに立てると思います。

宮川でSUP(スタンド・アップ・パドルボード)体験

2人乗りの大きなパドルボードでタンデムSUP。

宮川でSUP(スタンド・アップ・パドルボード)体験

川岸の岩肌に近づいたり、垂れ下がる枝の下をくぐり抜けるように進んだり・・・

陸の上からは決して見られない景色を楽しめるのがSUPの魅力ですね。

空飛ぶSUP

日本一の清流である宮川は透明度が高く、川底の小石や魚までよく見えました。

上の写真、私が乗っているパドルボードの影が川底に落ちて、まるで空を飛んでいるようじゃないですか?

空飛ぶSUP

参加者のもーりーさん(@cocoro_morioka)の写真のほうがより「空飛ぶSUP」感が出ているかもしれません。

宮川でSUP(スタンド・アップ・パドルボード)体験

支流を分け入って奥へ。このあたりは立つと頭に枝が当たるので、腰を下ろしてゆったりと水上さんぽを楽しみながら、防水バッグからスマホを取り出して前に向けると・・・

SUP

ある角度にスマホを向けた瞬間、ふわっと光の輪が現れました。 木漏れ日? 水面の反射? なんでこうなるのかわかりませんが、すごく神秘的な写真が撮れました。

宮川でSUP(スタンド・アップ・パドルボード)体験

前回は子どもといっしょだったこともあり、笑ったりはしゃいだりしながらアクティブにSUPを楽しみましたが、今回はもっとゆったりリラックスした大人SUPという感じ。

自然の中で楽しむSUPは、季節、天気、風力、気温、水温がその都度違うし、いっしょに参加するメンバーも毎回違うから、一度として同じ体験はありません。

だからこそ、何度行っても新鮮な驚きを感じて楽しめるのだと思います。

ご時世的に人混みへ行くのは避けたい、でも、休みに家族や友達と特別な体験をしたい、とっておきの思い出を作りたい、と思うなら、宮川SUPはおすすめです。

ここ一年以上、自由に出かけられないもどかしさを感じながら過去の旅を思い出して、「あのとき行きたい場所に行っておいて良かった」と何度も感じました。

いつでも行けると思って先延ばしにしていたら、きっと後悔していたに違いありません。

宮川でSUP(スタンド・アップ・パドルボード)体験

この春も、この夏も、一度限り。いまの年齢の子どもといっしょに遊べるのも今年限り。「いつか」じゃなく「いま」、色鮮やかな思い出を作ってみませんか。

Verde大台ツーリズムのSUPツアー
出典:Verde大台ツーリズム

Verde大台ツーリズムのSUPツアーなら、SUPが初めてでも安心で、ボードやパドルなどの道具借りられるので、手ぶらで気軽に楽しめますよ。

清流宮川・奥伊勢ダム湖をフィールドにガイド付きで安全にSUPを楽しめる「SUPハーフ(体験時間2.5時間)」は、大人 6,500円~/同乗(9歳以下のこども) 4,500円~。

そのほか、ランチ付きの一日コースもあります。詳しくは以下をご確認ください。

詳細 Verde大台ツーリズム SUP

なお、今回はブロガーとして大台町魅力発信ツアーに参加して体験をしましたが、個人で申し込んだときの体験談は「宮川でSUP体験」の記事に詳しく書いています。

名古屋から大台町は車で約2時間、大阪からは約2.5時間なので、日帰りでもSUP体験に行けます。

午前中にSUP体験をしたあとは、宮川沿いにある食堂「月壺(つきつぼ)」でお昼ご飯を食べました。ここは大台町自慢の鮎料理を年中提供しているお店で、子持ち鮎の塩焼き、鮎を使った保存食「へしこ」などの珍しい一品もあります。

鮎以外の料理も充実しているので、たくさん遊んでお腹が空いたら訪れてみては。

食べログ 月壺

道の駅奥伊勢おおだい

お昼の後は、道の駅 奥伊勢おおだいでおみやげを買って、1泊2日の大台町魅力発信ツアーは終了。ハイキング、E-Bike、SUPと、アウトドアを満喫して、大満足の2日間でした。

大台町観光協会の皆さま、アウトドアガイドの野田さん、そしていっしょにツアーに参加したブロガー・YouTuber・インスタグラマーの皆さま、ありがとうございました。

大台町は本当にすてきなところで、特にこれからの春~初夏は気候も良いので、家の中で過ごす時間が多い人にリフレッシュをしに行ってもらえたらな、と思います。

THANKS 大台町観光協会 公式サイト

(おまけ) 大台町のおみやげ紹介

買ったおみやげ① 大台町の森から生まれた無添加の果肉入りシロップ「もりのしずく」。一番人気のいちご×バニラビーンズは、ヨーグルトにかけても牛乳に混ぜても◎

買ったおみやげ② 大台町産ゆずを使った「柚子かすていら」「ゆずのバウムクーヘン」。やさしい甘さに柚子の香りがマッチしておいしいです。

大台町観光協会からいただいたおみやげ(ありがとうございました!)。清流・宮川の水で養殖した鮎の干物は真空パックで常温保存もOKです。

これらの大台町のおみやげ・特産品は、道の駅 奥伊勢おおだいで購入できます。大台町へ行かれたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。

三重県大台町の旅行記を見る!

▼前回(2020年1月)の三重県大台町魅力発見ツアーの記事はこちら

本記事は、大台町観光協会の主催する大台町魅力発信ツアーに参加し、交通費・宿泊費・アクティビティをご負担いただき、取材・執筆しております。