中部国際空港からグアムまでティーウェイ航空の直行便に乗った感想 機内食と搭乗体験記

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ティーウェイ航空

今回のグアム旅行は、韓国の格安航空会社(LCC)ティーウェイ航空のチャーター直行便を利用し、名古屋・中部国際空港(セントレア)とグアム空港を往復しました。

ティーウェイ航空の中部国際空港~グアム路線は通常路線ではなく、年末年始と春休みのみ就航する直行チャーター便。航空券のみの販売はせず、JTBやHISなどの旅行会社のパッケージ商品(ツアー)として販売されました。

今回私はJTBツアーでティーウェイ航空のグアム直行チャーター便を利用したので、ティーウェイ航空に乗った感想・機内食・搭乗体験記を紹介します。


ティーウェイ航空グアム直行便はどんな感じ?

中部国際空港からグアムまでティーウェイ航空の直行チャーター便

今回私たちが搭乗したのは、ティーウェイ航空のグアム直行チャーター便、9337便。中部国際航空を10:20に出発し、14:50着にグアムに到着します。

日本とグアムの時差は1時間なので、実際のフライト時間は約3時間半。グアム旅行はこのフライト時間の短さが魅力ですね。

ツアー商品の場合は、事前の座席指定はできません。当日ティーウェイ航空カウンターでのチェックインの際に座席を割り振られますが、基本的にグループは横並び、または近くの座席にしてくれるようです。

中部国際空港からグアムまでティーウェイ航空の直行チャーター便に搭乗

ティーウェイ航空のグアム直行チャーター便 9337便の座席は、3列シート(ABC)と3列シート(DEF)の中央に通路があります。格安航空会社(LCC)なので狭いのかなと思っていたのですが、それほど狭さは感じませんでした。

中部国際空港からグアムまでティーウェイ航空の直行チャーター便に搭乗

レッグルーム(足元スペース)は広いとは言えないものの、平均的な体形の日本人女性なら窮屈感はないと思いますし、膝が前の座席にあたるということもありません。

もちろんリクライニングも可能。肘置きも上にあげられます。ただ、体の大きな男性は少し狭さを感じるかもしれないなと感じました。

中部国際空港からグアムまでティーウェイ航空の直行チャーター便に搭乗

パーソナルモニターはありませんが、3時間半のフライトなので特に問題なし。離陸後、水平飛行に入ると、ほどなくしてお水が運ばれてきました(無料)。

ティーウェイ航空グアム直行便は機内食が出るの?

ティーウェイ航空の機内食

ティーウェイ航空の日本グアム路線は、格安航空会社(LCC)の便であり、フライト時間が短いので、機内食が出るのかわからなかったのですが、実際には簡単な軽食が出ました。

行き(名古屋セントレア→グアム)の機内食は、ハム・チーズ・野菜のサンドイッチとオレンジジュース。味はごく普通です。

ティーウェイ航空のグアム路線の機内食

帰り(グアム→名古屋セントレア)の機内食は、ツナときゅうりのクロワッサンサンドとオレンジジュース。いずれも種類は1種類のみで、選択はできません。

そのほか、ドアポケットに有料の機内食のパンフレットが入っていました。しっかりした食事は予約制となるようですが、辛ラーメンなどの軽食はその場で注文できるようです。ただ、機内食が出るので、注文している人は見あたりませんでした。


ティーウェイ航空グアム直行便は日本語が通じる?

グアム入国書類

ティーウェイ航空は韓国の格安航空(LCC)なので、ティーウェイ航空グアム直行便のキャビンアテンダントは全員が韓国人のようでした。

韓国人キャビンアテンダントは全員日本語が流暢というわけではありませんが、よく使われる言葉は日本語で話してくれますし、機内アナウンスも韓国語・英語・日本語で流れるので、特に困ることはありません。

グアム入国時に必要となる書類「グアム- CNMI(北マリアナ諸島米国自治連邦区)ビザ免除に関する情報」(1人1枚)と、「グアム 税関・検疫申告書」(家族で1枚)も日本語書式のものを機内で手渡してもらえます。

ティーウェイ航空グアム直行便の荷物は何kgまで?

格安航空会社(LCC)というと、預けられる手荷物の重量が少なく、スーツケースの重量によっては追加料金を払わないといけない場合もあります。

ところが、ティーウェイ航空グアム直行便に関しては、レガシーキャリア(通常の航空会社)とほぼ同等の規定でした。詳細は以下の通り。

<機内持ち込み手荷物>
個数:1個
重量:10kg
サイズ:3辺(縦×横×高さ)の和が115cm以内

<受託手荷物規定>
個数:2個
重量:1個あたり23kgまで
サイズ:3辺(縦×横×高さ)の和が273cm以内

※1人あたりの規定となります。
※航空会社独自の規定のため、予告なく変更となる場合があります。

ティーウェイ航空グアム直行便に搭乗した感想

ティーウェイ航空グアム直行便に搭乗した感想

今回、初めてティーウェイ航空に搭乗したわけですが、サービスはお水と軽食の提供のみで、パーソナルモニターもなし、ブランケットなどの貸し出しもなしでしたが、特に不満や不自由を感じることはありませんでした。

座席も想像していたほど狭くはなく、3時間半のフライト中(機内食の提供後~着陸態勢に入るまで)機内の照明が落とされるので、少し眠れたのも良かったです。

ティーウェイ航空グアム直行便は、きめ細やかなサービスを期待せず、格安航空会社(LCC)として搭乗すれば、十分満足できるフライトだという感想を持ちました。

(※本記事の内容は2018年3月の情報です。)

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※今回のiliグアム旅は株式会社ログバーに旅費(往復航空券+ホテル)の一部を負担していただきました。また、現地でのアクティビティや飲食の費用は自己負担です。

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